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2019/11/25 21:42

チャンピオンズカップ 考察

先週のジャパンCは世界の名手が揃ったがしっかりとマーフィー騎手騎乗のスワーヴリチャードが復活V。最近はやはりこのくらいの時期になってくると引退の予感からの復活ラッシュ。エリザベス女王杯のラッキーライラックもスミヨン騎手が復活させるなどやはり外国の騎手が乗ることによって復活、馬の気持ちが取り戻されるということに改めて感謝をしたいと感じた。さて今週は中京競馬の大舞台チャンピオンズカップ。春の中京の目玉レース高松宮記念では、大波乱が起きたがさて冬はといったところか。ダートの中距離戦ということもあり、ジャパンCより楽しみな方々も多くあるメンバーになった。
このレース自体ジャパンCダートの後付けのチャンピオンズカップとなる。2014年以降の5年のデータをしっかり見つつ絞りつけていきたい。
まずデータ(傾向)から。中京後の5年では
1・前走がジャパンg1か、G3かという2択と言う激しいレースになっている。
G2組のクリソベリルロンドンタウン、オープン組のサトノティターンには厳しいデータとなる。
2・6歳以上馬の盛り返しと、4歳世代の不振が見られる。
6歳馬が穴を開ける+人気に答えると言うのが目立つ。逆に4歳馬は3-7の中で一番成績が悪いと言う珍しいレース。今回で行くと、人気になりそうなオメガパフュームタイムフライヤーチュウワウィザードは厳しいデータで、6歳馬の末脚タイプのヴェンジェンスに関してはプラスのデータとなりそう。5歳と3歳は悪くなく良くもないだろう。
3・南部杯以外は間隔を詰めてきている馬が優秀結果。みやこステークスやJ B C系、武蔵野などの間隔詰め気味の馬が有利。エルムは過去5年で3着とあまり優秀ではない。
もしかしたらこのレース自体が消耗戦のため休み明けで突発に使って次東京大賞典!と言う馬には全く厳しいのかもしれない。
今回はクリソベリルロンドンタウンサトノティターンメイショウワザシモズアトラクションには厳しいデータ。

4・上がりを使える馬がかなり優位に立つ。過去2走で上がり1位をしっかり使った経験がある馬がかなり強いレース。
今回は末脚を2走連続で披露したオメガパフューム、エルムステークスなどで末脚を発揮したモズアトラクション、前走切れる脚を使ったキングズガード、それに負ける気配を見せなかったヴェンジェンスなどが末脚タイプの馬か。逆にタイムフライヤーチュウワウィザードはこのコース向いていなく、前につけれればチャンスはなくはなさそうだが、厳しいだろう。
この時点でのデータからの注目馬はヴェンジェンス
前走のみやこステークスで重賞初制覇したが、何よりこの馬は安定感が抜群で末脚も使えるしまくりもできる優秀な能力馬。前走はハマったがここでも使える脚は同じ。うちを回れば快勝も。

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