マイルチャンピオンシップ 1.アルアイン

今年はライアンムーア騎乗で、昨年3着の本馬。
この馬の好走パターンは、叩いて1走走ってからの右回り、なおかつ内枠というのはこの馬の好走パターンである。今年の大阪杯がいい例に当たるとは思うが、この馬は好走の制限が多く、内枠で無いと走らないし、ハンデが57キロそして右回りで無いと走らないという馬である。そのような制限があるのもまだいい方であり、全弟のダノンマジェスティは荒削りすぎて斜行を連発。さらには中京のような広いコースで無いとは知らなくなってしまった。やはり母もダートのbcフェリーS勝ちなどがあり、パワーコースに適しているいえる。少し性格に難があるため、距離短縮の今回は向くとは思うものの、実際ベストコースは中山や阪神の小回りコースなのは明確。さらに内枠を引かなければ昨年のようにはいかないだろうし、昨年のようにアエロリットの2番手につける競馬も今年できなくなるようなら怪しい面はある。この馬切れる脚はほぼ持っていなく、外からの先行タイプでは無い。枠次第によってこの馬は買うか買わないかが全く変わるだろう。

京都○
距離△
コース替わりプラス3