東京中日S武蔵野ステークス 考察

毎年毎年荒れる傾向のある武蔵野ステークス。2年前は3連単178万円の大波乱決着。意外にも軸馬が外れることが多々あり、ダート戦でも安定感がないレースと言える。意外にも今のダート界は大混戦。日曜日のみやこステークスでもわかったとは思うがマイル界でも1800以上のクラシック界でも頭一つ抜けた馬がいないというのが現状。フェブラリーステークスを制したインティもみやこステークス最下位。ゴールドドリームも南部杯を勝てなかったように衰えが見られる。そうなってくると今年も大波乱の予感。1番人気想定のサンライズノヴァも上位人気考察でも話すが安定感らしいものではなく1発の馬である。今年も大波乱の予感だ。

1.父母ナスルーラ(特にボールドルーラー)か母父にナスルーラ(特にグレイゾウリン)を持つ馬がかなり優秀。とりあえずボールドルーラー保持でも◎
今回では◎(4中2)アードラー、エアアルマス、スウィングビート、ストロングバローズ、ダンツゴウユウ、ドリームキラリ、フェニックスマーク、ワンダーリーデル
○(一つでも)アディラート、スワーヴアラミス、タイムフライヤー

2.前走好走(3着内)か人気大敗馬(2人気以内)
×…ストロングバローズ、ダンツユウゴウ、ドリームキラリ、フェニックスマーク

馬場傾向
3.父欧州型×
×…アディラート
4.父母父日本型×
×…デュープロセス
5.母父日本型×
×…アードラー
6.体重470以上
×…なし
残った馬
エアアルマス、タイムフライヤー、スウィングビート、ワンダーリーデル、スワーヴアラミス