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2019/10/20 14:48

菊花賞 予想見解

◎12.レッドジェニアル
○2.ニシノデイジー
▲14.サトノルークス
△4.ユニコーンライオン
△5.ワールドプレミア
△11.シフルマン
△13.ヴェロックス
△15.ホウオウサーベル
☆17.タガノディアマンテ

見解
ラスト1冠をかける菊の舞台。皐月賞馬サートゥルナーリアは路線変更。そしてダービー馬は引退というここまで特殊なレースになっている。善戦してきたヴェロックスはいるものの、秋華賞と同じような形になってしまったと言えるだろう。そうなってくるとダービー馬や皐月賞馬と戦ってきている馬がやはり上位にはなってくる。秋華賞でもエスポワールサトノダムゼルがぜんぜん走れなかったように上がり馬というのはよっぽど力がないと厳しいということが言える。しっかりローテを歩み強い馬とやってきた馬がここの菊の舞台でラスト1冠を掴むのではないか。

レッドジェニアルは京都新聞杯でダービー馬ロジャーバローズを破って重賞制覇。この馬は前走神戸新聞杯、その前がダービーと菊花賞に向けて王道ローテで来ている。成績的に一歩引けを取ってはいるものの、前走も阪神と、京都と阪神では別馬である。父のマンハッタンカフェからも今回の京都外回りコース、非根幹距離というのは間違い無くプラス。坂のところで落ちていて、長く脚を支えれるこの馬は4着で止まったが、京都の平坦コースで早め先行で止まらなければこの馬が勝ってもおかしくない。母もG2勝ち馬でここは一発。

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