ラジオNIKKEI賞ヒルノダカール

成績を残しているのは京都競馬と外回りという共通点。平坦コースの京都で成績を残しているため福島への不安はそこまではないがただ、福島への輸送は少しダメな点かも。できれば小倉の方がいいとは思う。ただ、輸送さえ克服できれば十分に福島の平坦コースは攻略可能か。しかし、内回りで小回りなのが福島。コーナリングはそこまで得意ではない馬なのでとても福島の小回りは効くことはないかもしれない。前走は外回りということで楽にレースができて4着だったが小回りでこのメンツだとかなり前は激しくなりそうでとてもつらいレースをしいられる可能性が高い。
父はパワー型のヴィクトワールピサ産駒。小回り特有競馬を得意としているが、福島競馬は苦手。得意としているのが中山と中京という面から坂がある競馬場の方がレースをしやすそうな産駒たち。例えば桜花賞など好走したジュエラーなど。洋芝などのパワーを擁するところも得意なので平坦の福島はどうかと思う。兄弟にはダイワ産駒で大雪ハンデキャップを勝った馬がいるくらいのダート血統がある。よく考えればダイワ産駒よりはこちらのヴィクトワールピサ産駒の方がダートを走ることもあるのでこちらはダート向きのパワー馬かと思います。ただ、母父がメジロマックイーンと、かなりのスタミナがあるので、兄弟にもその面が受け継がれての距離が長い方が合うということではありそう。ただ、福島の平坦コースのスピードがないのと、小回りの効く馬ではない。
ポイント1.△
ポイント2.◯
ポイント3.×
ポイント4.×