ラジオNIKKEI賞ショーヒデキラ

力的には1勝クラスも勝てないような馬であることはあるのだが、妙味は十分。ニュージーランドトロフィーでは粘りに粘って5着と健闘したが、前走は53キロを生かせず完敗を喫した。未勝利から5着は実力がある証拠だが、もう少しスタミナが生きる場所がいい。
父は相性の良いディープ系。ブリランテなのだが、ディープインパクトと違う面は少しパワーが入っているということだ。スピードというよりはパワーがあり、中山などでは妙味がある。ただ、この馬は母系がバゴと、このレース相性の良い配合同士。特に素質馬はいないが、隠れて福島の馬場は会うのではないか。昨年穴を開けたキボウノダイチのようにバゴ入りでナスルーラ血統。
ポイント1.◯
ポイント2.◎
ポイント3.△
ポイント4.△