マーメイドステークス全頭評価 センテリュオ

デビューから、時間はかかったがオープンまで馬圏外になったのがローズSのみ。その時からは間違いなく調教や馬体が断然成長していて、前走の下鴨ステークス時は466キロの馬体。ローズSの時は444キロ。最近になって安定感も増してきたし、前走は牡馬混合戦のアクートなどがいたレースを快勝。前々走の負けた相手もメールドグラースと、優秀な相手。馬場的に阪神の馬場は向かないわけはなく、馬券内は80パーくらいはありそう。
血統面からは2017年のエミレーツステークスを勝ったトーセンスターダムの全妹。トーセンスターダム自体は阪神のチャレンジカップを勝った馬であり、阪神競馬はディープ産駒だけに、向きそうだ。母が、トーセンジョーダンの兄弟ということで、かなり阪神の坂は向きそうで、阪神適性はかなり高い。母系の馬にはダートオープンの勝ち馬が多数。パワーがあって根性もたかそう。距離は1800がベストなのかもしれないが、スピード能力も高い。

阪神→◎
距離→◯
根性→◎
スピード→◎

評価4.8