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2019/03/16 20:39
税金
確定申告。昨日まででした。期間中、特設会場も土日や終盤は混雑します。
所得税と言えば、数年前に、宝くじの広報の資料でびっくりなものがありました。
「総務省 宝くじ・公営競技・サッカーくじの実効還元率」というもので。(小さくて見えませんが、下の画像)
公営ギャンブルなどと比較して、
還元率が非常に低い=控除率、いわゆる「てら銭」が非常に高い、という批判に対しての釈明のようなもの。
例として、それぞれ1億円当てた場合の、税金の試算をして、手元に残る金額というのを出しています。
宝くじの当選金は非課税→手元にまるまる1億円
公営ギャンブルの当選金は課税→7,800万円手元に残ると試算している
そして、実際に手元に来る金額は宝くじの方がいいのだ。
というような説明をしています。
結局、「収める金額」は宝くじが特別多いわけではない。と言っているのです。
そもそも、よくわからない。のに加えて。
宝くじ 公営ギャンブルで、年間1億円以上当てる人というのは、どれくらいいるものなのでしょう???
一般に説明する資料としてふさわしいくらいの頻度のものなのでしょうか???????
公営ギャンブルで年1億円も当たれば、それだけで課税所得金額4000万円超。MAX税率。
最高税率のケースで説明?
まあ、「誤りではありません」といえばそうですが。
また、購入金額を公営ギャンブルの方は、当たり券買った金額100万円として試算しているのですが、(公営ギャンブルは、年間合計収支マイナスでも、当たった分について課税され、当たり券の購入額しか控除できないらしいですから、実際はもっと厳しいものになるのでしょうね)宝くじについては触れていません。
「まるまる1億円」と書いてありますので、もらったか拾ったかしたもの、ということでしょうか。
拾ったらものなら、警察に届けて3か月経過して、自分のものになったのでしょうね。
宝くじ落しても、落とし主が自分のだと証明するのは、まあ無理でしょうしね。
黙って換金したら、遺失物等横領罪だぞ。確か、当せん金付証票法というのもあります。
こんな仮定でもの言うかしら?
まったくわかりませんが、サ〇をやっているひとというのは、〇ギをしているつもりでやっているのじゃないかと思うのですが、
これを作ったひとたちは、どお考えながら仕事してるのでしょう?