1276件のひとこと日記があります。
2019/07/15 03:57
農業&昆虫日記 (7月14日)
今日は朝からずーっと雨…。
農作業は、ほぼ無理…。
畑の空きに、ゴーヤの苗(見切り品)を植えたり、トマトの苗(見切り品)を植えたりしてみました。
ゴーヤの方は、まだ勢いが有りますが、トマトは8割方は死に体…。これだけ植え時期を逸した苗は、植えたらどの程度回復し、実を付けるのか?(又は枯れるか?)
…という実験として、購入しました。
その後、胡瓜を収穫して、オクラも1つだけ実が成っていました。
胡瓜は大量で、今週は15本位でした。
昆虫は…
今日は、産卵セットの材割りをしました。オオクワガタ(神埼産、産地未特定)各1匹。
ヒラタクワガタ、5匹を割り出しました。
しかし、何れも小さい(初齢…たまに2齢)ので、割り出しを中止し、あと1〜2週後に再び割り出しをします。
理由は、材が思ったより硬い(発酵が進んでいない…割り出し難い)…事と、小さいので、潰してしまいそう…という事です。
普通、大型化を期待するなら、割り出しや瓶に投入するのは、出来るだけ早い方が良いのでしょう。お互い喧嘩して、死ぬ事も有りますから…。
しかし私の経験では、瓶に早く投入したら、死んでる事も多いんです。
卵から出たての幼虫は、本来は食物を消化吸収するのに必要な、バクテリアらを持ち合わせて居ないそうですが、親虫が穴を掘って産卵した際、その周辺のおが屑に、必要なバクテリアがいるのだそうです。おそらく、必要なバクテリアは、親虫の体内に居て、親虫が産卵する為に掘った際、そのおが屑にも移る。それを幼虫が食べる事で、バクテリアを体内に取り込む事が出来る…と説明されていました。
だから、瓶に投入する際、材割りした際に幼虫の周りに有るおが屑も、少し瓶に同時投入する様に…となっていました。
面倒で手間がかかるので、私は2齢の初期…位に、瓶に投入する様にしています。
それでは、初齢で出て来たら?
…ですが、私はそれらは先ずはマットで飼育し、少し大きくしてから、瓶に入れる様にしています。
帰宅後、オオクワガタ2匹、ヒラタクワガタ3匹は、菌糸瓶に入れ、
ヒラタクワガタ2匹(残り)は、マット飼育しました。
それから、マット飼育していたコクワガタは、6匹が成虫に、2匹は幼虫のまま…でした。
これは、子供が自分が飼う…と言うので、自宅に持ち帰る事になりました。
ちゃんと世話出来るかなぁ…。f(^_^;