小金持銅銭のメインレース競馬予『大井

小金持銅銭のメインレース競馬予

『大井・川崎・船橋・浦和の公営競馬を観て一言』
「キミオ君は公営競馬は観るかい」
「いいえ。ＣＭは観ますけど、それほど興味はないですね」
「１度見てみな。面白いよ」
「そうですか」
「昔と違って馬のレベルも上がっているし、ＣＭにも力を入れて面白いるし、
競馬以外のイベントも行ってみたくなるような努力の跡が見えるよ」
「でも、ダートだけですから迫力に欠けるんですよ」
「それはそうだけど。芝を植える金がないから、
ＪＲＡとの交流戦で盛り上げているんだよ」
「でも、ＪＲＡの馬の方が強いからシラケないですか」
「今はそうだけど、普段の重賞レースだとパドックの周りには客が疎らだけど
ＪＲＡの馬が来ると満員になるんだよ」
「それはいいですね」
「それにＭＣのお姉さんたちも美人で仕切りも上手いし、
メインレースのファンファーレもＪＲＡほど迫力はないけど、
努力が伝わってくるよ」
「ナイターだから大音響で鳴らせないのではないのですか」
「そうかもしれないね。ただ、クレームを付けたいのは解説者が説明している馬と
ＴＶに映っている馬が違っていて親切心がないし、
無駄にオズを映しているから時間がもったいないよ」
「解説とカメラがオンラインされていないのですね」
「そうだろうね。それでさ。
空いている時間を使って公営競馬好きのタレントさんや芸人さんに来てもらって、
面白可笑しく予想してもらえば、マニアックの競馬フアンだけでなく、
ＪＲＡしかやらない人も興味を持って観ると思うよ」
「そうすれば視聴率も上がって競馬場に行ってみようと思うかもしれませんね」
「そうだと思うよ。なにしろ視聴率＝来客者だからね」
「それで盛り上がればいいですね」
「そうだよ。僕なんかは中央ＴＶが面白くない時は公営競馬を観ているだけだけど、
ウマキチはローカー競馬の攻略法を考えると思うよ」
「先生はやらないのですか」
「馬の名前が覚えられないからダメなんだよ。
それに勝負服も公営は騎手だからＪＲＡみたくオーナーなら誰の馬か分かるからね」
「その辺から慣れて行かないと予想するのは難しいですか」
「そうだね」
「なるほど〜」