生命は尊い

木曜日に駐車場で日曜日に初めて会った猫に又会った。
今回も目を細めてこっちを見ていたので、一旦家に帰り家内と餌を持って駐車場に戻り猫に餌をあげたら物凄く沢山食べた。首輪をしてないので誰かが捨てたのだろう。保護する事は流れ的に決め、ケージを家から持ってきて病院に行って
ウイルス検査、ノミ処理、ワクチン、などなどして帰り家で以前使ってたケージを組み立てそこに入れて様子を見ていたが、駐車場で見た時にも感じたが、後ろ足の歩様がオカシイのと水を大量に飲むので健康診断と足を診て貰う為に今日再度病院に連れて行ったら危惧していた糖尿病で治療方針を決める為も含めて7日間の入院となった。
この猫は推定7歳との事だから、飼主は7年飼っていたのに病気になったので捨てるのはどんな事情があるにせよ許されない。
おそらく、クルマで来てコインパーキングエリアで捨て、そこにそのままいたと思う。何故なら猫はトボトボとしか歩けないから遠くに行けないから。
毎日駐車場に行っているので初めて会った日曜日辺りに捨てたんだと思う。
最低でも4日間は飲まず食わずだったと思うと心が痛い。が、最初に会った時は飼い猫と思い首輪までチェックしなかった。
今後の治療次第だけどこの猫は長生き出来ないかもしれないけどこの猫余生を見守ってあげようと思う。
健気な目をしていて不憫でならない。
名前はアビーと名付けた。
競走馬も同じ生き物、安心して余生が過ごせるTCCの様な環境が増える事を願ってならない。

今日は奇しくも満身創痍のケルフロイデが頑張った！
アビーもケルのように乗り越えて元気になって欲しい。