こういう人ばかりで辟易

『真面目に乗らないなら、断ってくれればいいのに。
あなた達にとっては何百頭乗るうちの1頭かも知れないけど、その馬に携わる人の多くにとっては唯一無二の存在なのに。
あなた達がいい加減に乗ったおかげで、その馬のその後の運命が変わって来るのです。
馬券を買ってくれている人にも失礼です。
競走馬は、あなた達の物ではなく馬主さんのからの大事な預かり者です。
1レース1レース必死で乗ってくれることを希望します』

川崎のトップジョッキー山崎誠士騎手に対して、こんな戯言を日記に書いている方を見掛けてしまった。

競走馬、競馬というものをまるで理解していない。
いろいろな要素が絡み合う中、毎回同じだけ走れるとでも思っているのかね。

馬券を買った馬が、その人の思い描いた走りが出来ないと、ジョッキーが下手くそだとか、やる気がないだとか、そういう戯言は本当にいい加減にしていただきたい。

自らの見識のなさを恥じるべきで、こういう日記や掲示板への投稿をする人たちが、まともな人間として世の中で通用してしまう事に腹が立つ。