2019 日本ダービー 予想

去年の今頃は競馬の予想を始めて間もなかったんですけど、重賞かなりの勝率でした。日本ダービーもワグネリアンを本命に据えて気持ちよく勝てました。でも、最近はあんまり勝ってない気がします。その頃と何が違うのかなぁって考えたら、予想にパソコンを取り入れてから勝率が下がったんじゃないかと。。。正確に言うとパソコンでデータを集めるところまでは同じなのですが、それをパソコンでまとめるか、以前の方法でまとめるか。そこに違いがあります。

以前の方法というのは何かと言うと、マインドマップを使う方法です。あまり競馬予想でマインドマップを使っている人はいないと思いますけど、去年は実験的に試していました。書いたり消したり時間がかかるのですが、レース全体を見通せるし理解ができる感じがします。

で、今回は去年のようにマインドマップを書いてみました。

誰でも分かる通り、基本的には皐月賞上位馬が有力だと思います。で、皐月賞とはコースが変わり求められる能力が変わるので順位が入れ替わり安いことも過去の傾向から分かります。過去5年で皐月賞を勝った馬が日本ダービーも勝ったのはドゥラメンテだけです。

そうなると、ダノンキングリーとかヴェロックスが勝つの？って思ってしまいそうになりますが、「歴史的名馬の前に過去のデータなど何の参考にもならない」というのを競馬を始めてからの1年で嫌という程学びましたので（特にアーモンドアイでｗ）、休養明けで皐月賞を勝ったサートゥルナーリアはさらなる上積みがあって日本ダービーを圧勝しそうな気がします。

2着、3着に入ってくる馬の候補ですが、皐月賞で5番人気以内になりながら４〜７着だった馬が穴を開ける可能性がかなりあるのですが、該当馬が今年はいませんでした。人気ではなかったけどその着順で今回出走する馬は2頭います。クラージュゲリエとタガノディアマンテです。このうち、クラージュゲリエは父がキングカメハメハ、母父はタニノギムレットとどちらもダービーを勝利したことのある馬です。キングカメハメハ産駒は母系の能力を引き出すそうなので血統的な期待感もすごいのですが、池江調教師も太鼓判を押していますし、実際、調教もすごくうまく行ってるような感じがします。（素人目にはｗ）

青葉賞組からはランフォザローゼスが気になります。青葉賞は稍重でしたが逃げたリオンリオンを鋭い末脚で猛追しました。良馬場なら順位は逆になっていたと思います。陣営は中山適性に見切りをつけて皐月賞を回避したそうなのでダービーで一発狙っていると思います。

京都新聞杯からはレッドジェニアルが気になります。逃げたロジャーバローズを強烈な末脚で差しました。まだまだ余力がありそうだったので距離延長でさらに輝きそうな気配。

青葉賞と京都新聞杯で逃げたリオンリオンとロジャーバローズはたぶん日本ダービーでも逃げの1手。潰し合って最後までもたないと思います。なお、過去10年で逃げて勝った馬はいません。

穴を開けそうな馬を挙げましたが、当然ダノンキングリーとヴェロックスは有力候補として外せません。というかかなり堅く決まりそうですね。

馬印は期待を込めて♪

◎ サートゥルナーリア
◯ クラージュゲリエ
▲ ダノンキングリー
△ ヴェロックス
△ ランフォザローゼス
△ レッドジェニアル
注 サトノルークス