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2018/11/18 18:18

思い立って備忘録

初めて記す。

普段は予想ツールとしてよりも、コラムやその他のコンテンツをメインに楽しんでいるのだが、巡り巡ってその情報が馬券に活きる瞬間があるから競馬はやはり面白い。
そうしてみて、時に数字の上だけでは求められない喜びを知り、馬券が外れた時には「なるほど、競馬とはかくあるべきなのかも知れない」などと嘯いてみせる。
勿論、手の中の馬券がグチャグチャに握られているのは想像に容易い。
さて、今日は珍しくメインレースを連続で的中させた。
マイルCSは恐る恐る買目を絞り、苦し紛れの3連複6点勝負。配当を考えればギリギリのところ、上手く買えたとは思うが、本命のアルアインは3着。回した印で言うと☆→○→◎の決着だった。
メインレース(特にG1)に関しては、直近のみならず年間を通して、いや競馬を始めた頃から変わらず苦手意識があるもので、当たってしまえば低配当でもホッとするものだ。宝塚記念以来のG1的中だった。
馬券的に、と言うか配当的に驚いたのは東京メイン。こちらは馬連3点だった。
恐る恐る選んだ穴馬が好走してくれたお陰で、中々の高配当を射止められた。
予想に要した時間は実に10分程度だ。マイルCSには1時間近く使ったので、配当とのバランスを考えると恐ろしいまでの反比例だ。
背伸びして予約をした料亭で口に合わない腹八分を頂いた後、フラリと立ち寄ったラーメン屋が最高に美味かった日のことを思い出した。確かアパパネがオークスを勝った年のことだ。もう一頭の勝ち馬の名は忘れてしまった。勝ち馬が増えても競馬場の幸せは2倍に増えないのだから不思議だ。あの時はむしろため息の方が多かった。
実に不思議だ。だがそんな時もまた面白いのだ。
うむ、やはり、競馬とはかくあるべきなのかも知れない。
来週は府中へ行く。気付けばJC、秋も終わりだ。毎年こんなことを繰り返し、私も随分大人になった。
はて、あの料亭の味も今では口に合ってしまうのだろうか?

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