負け続けた3日間を振り返る

さすがに心にきましたが、現実（明日の仕事）にも立ち向かわなければならないので、
三日間をここに刻み、気持ちを置いていきたいと思います。

◇1日目 サウジアラビアロイヤルカップ
やっぱり素質とか成長分とかを見極めるの苦手。2歳馬のレースは難しいと思った。全然違う視点で予想しないとダメ。この件についてはこの通りなので、新しい分野の勉強のつもりで参加しよう。レース戦績から適性や能力を見極めるには足りなすぎる。多分やり方が違う。


◇2日目 毎日王冠
メインに据えていたレース。ここで負けたのは痛かった。
アエロリットを基準に、スローではなくミドルペース予想。結果としてはスロー寄りだった。遅くなるほどキセキに展開が向くと予想。ミドルではアエロリット、スローではキセキを頭に2パターンの買い目を入れた。
結果はアエロリット、ステルヴィオ、キセキ。
ステルヴィオについては早くても遅くても末脚があることはわかっていたが、3歳世代自体を過小評価してしまっていた。
予想をするにあたり、ファクターはたくさんある。展開予想もそうだし、馬の評価もそう。精度が低くてもカバーができるような買い方が大事。
候補馬からの絞り込みでいつも失敗してる。
ここは力不足な部分。ここよここ。
走りそう、ではダメで、何馬身差で何着になりそう、まで突き詰めたい。
足りない部分は買い方でカバー。

◇3日目 京都大賞典
頭を決めるのが困難だったレース。
シュヴァルグラン、サトノダイヤモンドに絶対的な信頼を置くことができず、候補馬からボックスで購入。
配当面からもシュヴァルグラン、サトノダイヤモンドのどちらも買いたくはなく、苦渋の選択でサトノダイヤモンドを外す。全盛期に比べ力は落ちており、絶好の舞台だが切った。
前残り傾向が強い京都の芝で、好位の馬を中心に検討。
根拠を持てる馬を選ぶ（シュヴァルグラン、レッドジェノヴァ、スマートレイアー、プラチナムバレット）。
アルバートは候補に入れていた。スローペースならありえると思ってはいたが、京都2400で買い目に入れるには自分の中で根拠を持たなかった。モレイラ頼りすぎるのではと考え。
プラチナムバレットに関しては判官贔屓が出てしまったかもしれない。サトノダイヤモンドは切ったのに、なぜこっちを選んだか。配当面だろうなー。
なんとなく、データを集めて選ぶ前に、選んでから証拠を探してる感がある時がある。多分正体は煩悩やね。妙味ともいえるが。この考えを使うにはまだ早い気もする。

次からはもっと素直に予想してみよう。
自分を信じられなくて日和る気持ちと、戦略的に買い方でカバーすることは違う。

さあ、明日と戦おう。終わりを告げる夜は長くて短い。