京都大賞典を考える

テーマは以下の通り

◇京都2400で活躍できる馬は？
◇いまの京都は前残り？
◇買い目決定


◇京都2400で活躍できる馬は？
京都コース、中山コース（差しは割引）で以下選出

・サトノダイヤモンド↓
京都成績3-0-1-0。中山も1-0-1-0と適性を感じる。活躍するとすればこのレースしか想像できないが、全盛期の力は出てこないと評価。
頭で買いたくないが、このメンツならわからなくもない。

・レッドジェノヴァ↑
中山成績2-1-0-1。ただし全て下位クラス。
4角で前につけられるという点で外せず。
逃げ粘りではなく足を最後に使える点は魅力だが、
ここで通じるかと言われればなんとも言えず。
でも今日もやっぱり前残りな気がするんだよなー。

・アルバート→
京都成績1-0-0-3。中山成績3-0-0-6。
京都の3敗は春天。勝ちは重めの馬場。
中山の3勝はステイヤーズS。あと全負け。
内容としてみたいのは中山の負けてる時の着差。
今回のような消極的選択では、負け方の着差を拾わないと取り逃しそう。2年前有馬記念シュヴァルグランと0.2秒差、とか。でも苦しいな。モレイラは怖いけど。

・プラチナムバレット→
京都成績1-0-1-1。
勝った京都新聞杯で見極めがしたい。

・シュヴァルグラン→
京都成績2-3-3-1。中山成績0-0-1-1。
京都の2勝は条件戦。
今回の中では無難な選択肢だが、勝ちきれるの？という疑問は出る。得意とは言えなさげ。
日経新春、昨年の京都大賞典は掲示板入り。
メンバーがメンバーなので消極的選択に入りそう。3連複軸に向きそうだが配当低そう。

・スマートレイアー→
京都成績1-2-0-4。
中山出走歴ゼロってなんかすごい。
昨年の京都大賞典覇者。この時の走りができるか。そういう環境か、調子かについて考えたい。

・ウインテンダネス（ワイルドカード）↑
充実期かな？動きも良いので、データがない以上消せずに今回ノミネート。

◇今の京都は前残り？
昨日の清滝特別の昨年比較 。
最初と最後の3Fが全く同じタイムにもかかわらず、勝ちタイムが1.9秒も違う。

◇2018
1.47.5
35.1-34.7
12.2-12.6-12.2

◇2017
1.45.6
35.1-34.7
11.8-12.2-11.8

真ん中の3Fのラップで2018は一気にペースダウン。かなり息を入れているよう。
前目の馬が上位3着独占。これは馬場だけでなく展開の影響もあるとみたい。だけれどラストが伸びないのは馬場がそこまで早くない感じだからかな？
とここまで書いたが、今日のレースの傾向からも、昨年よりラストのタイムがかかりそうな感じ。
今年は前に出たい馬があんまりいない。
結果的に逃げるのはレッドジェノヴァかな？

◇買い目決定
勝ちタイム想定2.24.5（36.0-34.0）

レッドジェノヴァが逃げ、団子でそのほか追走。

4角手前でレッドジェノヴァが他突き放し、好位組追走。ウインテンダネス、サトノダイヤモンド、プラチナムバレット。その後ろにシュヴァルグラン、アルバート、スマートレイアー。

1.逃げ馬ポジの検討
少し時計かかるし、前残り、スローペースならレッドジェノヴァに条件完全合致だけど、
力足りるか？狙うならロマンがあるが。
ギリギリオープンクラスだと思うんだよなー。
でも今回ならいける？調子良さそうだし成長分ある。

2.好位ポジの検討
これに好位から差しきれる足を持っている馬は、
ウインテンダネス、サトノダイヤモンド、プラチナムバレット。

3.差しポジの検討
ここから差すには今年は苦しそう。
シュヴァルグラン、もっと前に来るね。
スマートレイアーは昨年ペースだけど昨年より馬場が柔いからな。いい競馬すると思うけど足りないか。
アルバートはモレイラで、前目につける気もするけどさすがに騎手頼りすぎる。


あかん、頭どうする。
シュヴァルグランか。つまらんな。
レッドジェノヴァとかスマートレイアーとかプラチナムバレット買いたい。
ギリギリまで迷います。


-----追記-----
決めた！ボックス3連単！
レッドジェノヴァ
スマートレイアー
シュヴァルグラン
プラチナムバレット

これでいく！