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2018/09/17 10:23
セントライト記念予想 その1
◎セントライト記念2018 中山競馬場2200メートル
【環境設定】
○想定ペース:ミドルペース(35.5-36.0)
→ペースメーカー:ジェネラーレウーノ
○想定勝ちタイム:2.12.0
○想定ラップ:12.5-11.3-11.7-11.8-12.0-12.2-12.0-12.0-12.3-11.8-11.9
●見解
◆上記環境設定の根拠
まずは想定ペースについて。
逃げ宣言をしているジェネラーレウーノを含め、前で競馬がしたいであろう馬は以下の4頭。
・ジェネラーレウーノ
・ショウナンラーゼン 経験なし だけど36秒以上無理
・タニノフランケル 水仙賞(中山2200)で3着 5番手競馬
・ケイティクレバー さつき賞惨敗
上記4頭がこれまでレースを引っ張ってきた際のベストペースは、
スロー気味のスタート3F36秒ペース。
中山2200メートルのスタートは432メートルの長い直線だが、ただの直線ではない。
スタート200メートルはやや下り坂の平坦だが、
次の100メートルから急勾配2メートル分の坂を駆け上がる。
残りの100メートルを平坦な直線で終えると、
1コーナーが始まる200メートルはまた2メートル分の急な坂。
中山2200のハイペースはかなりキツそう。ここで足がなくなってしまうのではと心配してしまうくらい
(実際馬にとってどれくらいのものなのかはわからないけれど、そこは今後データで検証したい)。
この中山の坂をどんなペースで駆け上がり、そしてどのようなレースができたのか。
ここに今回の予想のポイントを置こうと思う。
中山の坂を経験している馬は
・ジェネラーレウーノ 皐月賞3着(35.5-37.3)京成杯1着(35.4-37.0)葉牡丹賞1着(36.4-35.0)
・タニノフランケル 水仙賞3着(36.7-34.8)※5番手競馬からジリ伸びで決め手なし
・ケイティクレバー 皐月賞11着(35.5-37.3)
水仙賞は2200メートル。皐月賞、京成杯、葉牡丹賞は2000メートル。
これだけ見ると、ジェネラーレウーノしか36秒以下のペースで戦えなさそうだよね。
その他3頭が36秒ペースで進行させたい中、逃げ宣言をしているジェネラーレウーノが
35.5ほどのペースでレース展開を行うという根拠。
この時点で他の3頭は今回切ってよいかと思う。
また、想定勝ちタイムについては、
本日の中山9R汐留賞(500万以下2000メートル)のタイムが非常に速く(1.59.2)、
これって500万以下の平均タイムが2.01.7なんだけど、2.5秒も早い結果。
さすがにこれはないでしょ!と思いよく見てみたら、1着のオスカールビーの勝ちタイムに対し、
2着のラレッサングルは7馬身差の2.00.4なんやね。なんかすごいのが混じってたんか。
というわけで、まあそれでも平均より1.3秒速いので、想定勝ちタイムも速めに設定。
2.12.0に設定した。