ローズSひとり反省会会場

貧しさに負けた
いいえ ルメールに負けた

ケチってなかろうが買えなかったであろう馬券。
優先順位からみて、カンタービレを頭にして馬券を買うことはなかったからですね。

少しながーい反省文をここに記録します。
僕の予想と、結果の乖離について考察します。

【ペース展開について】
○ぷんの予想
・勝ちタイム予想1.46.5より少し早くなる
・前半3F35.8 後半3F34.3くらいかなー。
・逃げ馬がラテュロスのみ。馬場も乾いてるわけではないので、ミドルではなくスロー気味に展開。
・ミドルだとしたらラテュロス台頭の可能性（消耗戦で逃げ切った馬は過去10年で1例のみあり）
・スローでもミドルでも、上がりベスト3に入らない1、2番手につけた馬が３着以内に入るパターンは珍しく（過去10年で2例）、カンタービレ、オールフォーラブでは難しいと判断。

●結果
・勝ちタイム1.45.7
・前半3F34.2 後半3F33.6
・ゴー☆ジャスランチが逃げ、カンタービレ、ウベニノキミ、オールフォーラブが追走。ラテュロスは最内の経済コースをたどる。ミドルペースとなる。
・２着のサラキアが上がり3位。１着のカンタービレ、３着のラテュロスが上がり4位（上がり4位が３着以内に入るのは過去10年で1例、4角1.2番手が３着以内に入るのは2例だから一応前例はある）

※買い目は以下の通り
◎ゴー☆ジャスランチ
・カンタービレ
・サラキア
・サトノワルキューレ
・ウラヌスチャーム
・レッドランディーニ

3連単20口×500円＝1万円

☆考察と反省
・ノリが前に行ったことでペースが思ったより流れた？それともルメールの掌の上にいた？

・そして、想定より馬場が良く、前が止まらなかった。ここ大事。思ったよりタイム早いし、ペース早いのに後ろのタイムも早い。この辺、もうちょっとちゃんと事前に検証できたんじゃないかなー？

・上記2点を把握できていたとしても、カンタービレの頭は予測が難しい。これからはやはり外国人騎手の可能性について拡げて検討するしかない。

・しかしそれだけではない。ラテュロス。逃げて消耗、ではないのに３着以内に入る。むしろ前目で上がり4位の足を予想できたか？逃げ馬と思い込み高を括りすぎたか。

・ラテュロスについて詳しく振り返る必要がある。馬の評価を単に間違えたか。オールフォーラブがするであろう競馬をなぜかラテュロスがした。

・ノリさんなんでそんなにまえに。上がり命のレースだと思うのだけれど、そのペースであがりがだせる目算だったのだろうか。まあでも位置どりも大事だけれど。

・トーセンブレスについては、元々比較ができない立ち位置にいたため、怖くて抑えてた程度なので特になし。

・その他の馬の活躍については概ね満足。ゴー☆ジャスランチもサラキアもサトノワルキューレもレッドランディーニもウラヌスチャームも大差ないと思っていたので。

・センテリュオが思ったより少し頑張ってたねって感じ。納得。

・オールフォーラブはこのレースではこの順位が自然か。ただカンタービレやラテュロスがああだからなー。

★まとめ
・外国人騎手はこれまでの常識を覆すから、最大限可能性を広げて警戒すべし。

・決めつけで馬の評価を疎かにしてはいけない。

・当日の馬場状態については大雑把で把握してはいけない。命取りになる。

・騎手のレベルについて考えよう。特に重賞は。

・これ追記ね。最内経済コースの威力パナい。

とりあえずここまで。
さあ、あしたにきりかえよ！