「新・馬学講座 ホースアカデミー」から生産者、厩舎の考え方に想いを馳せる

昨日も今日も雨で仕事が半ドン。帰るのも一苦労です。無駄に帰宅スキルが上がってしまった。
個人的には地震よりも大雨の方が苦手。川とか大丈夫かなーと心配になります。
鴨川がちかいのですが、見に行きたいようないきたくないような。

半ドンのおかげで、昨日面白い番組が見れました。
グリーンチャンネルの「新・馬学講座 ホースアカデミー」ってご存知ですか？
馬を医学的な切り口から学ぶことができる、馬の解剖学、生理学の番組です。

テーマは「運動中の水分および電解質給」
運動をすると、水分と一緒にミネラル？やらカロチンやらが汗と一緒に流れていくのですが、
人間に比べて馬はやたらとこの部分が多く失われるんですね。

だから、餌には塩を一掴み入れましょうとか、どのタイミングで水分を取らせるのがベストだとか、競走馬に携わる厩舎の方々の仕事が想像できる内容でした。

競馬って科学だなーと改めて思い直したり。
あと、生き物を商品のように考えることはいいことかはわかりませんが、メーカーとか企業の商品開発の競争に似てるなと思いました。
仕事ができる人間が結果を出す世界なのだろうなと、当たり前のことを思ったのでした。

そうなるとね、きちんと仕事をしている会社（生産者や厩舎）に関心がむきますね。まだ早いと思ってたけど、ちょっと手をだしてみようか。
仕事の向き合い方や哲学に関心があります。

皆様、ぜひ、お気に入りの生産者や厩舎などがあれば教えてください。