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2018/09/02 22:06
新潟記念ひとり反省会会場3
この展開を予想できたのか?
ここが、「運命」と「真実」を分ける境目です。
これは非常に個人的なワードなので見ている人には伝わらないかと思いますが、
競馬を予想するにあたり、一定の割合で、
事前予想として確かにある情報から導き出せる「真実」と、馬の気分や展開のあやなど、どう予想しても行き着くことができない、「運命」が一定の割合で存在していると仮定しています。
回顧しても行き着かない事象に対して、
無理矢理に導線をくっつけると、自分の予想軸の構造を歪めてしまう可能性があるため、
諦めて良いことなのかどうかについて、レースの振り返りを通して考えています。
というわけで、今回のこの、「前目の馬が好位争いをしたことで、なんと4角手前まで休む間も無く脚を使ってしまった」という展開は、事前に予想ができる、確かに存在していた真実だったのかについてをテーマにこれから考えていこうかと思います。
が、ここが僕の限界。経験不足です。
例えば、前目の馬がたくさんいたらペースが早くなる、というのはなんとなくわかります。
よくいわれてるやつですね。前の馬に不利になる。
それが今回のこのレースに当てはまるのか、それはやはり経験がものをいう判断なのかなと思います。
「ミドルペース展開、先頭から5馬身以内の、4角好位からの外差し」という条件は僕が勝手に見て設定したものですが、まさか騎手がこれを意識したのか?
あとは騎手心理でしょうか。今回外国人がおらず、お手本となる基準が見えません。
新潟記念7Rのデムーロ騎手は、馬にしては前目につけ好位で4角を曲がったあと、見事に外芝から直線を1着で駆け抜けました。理想のプラン。
前にいた馬がみんなこの展開を目指していた、だから早くなった、というのが僕の今のところの都合の良い見解ですが、これから意識して学んでいきたいと思います。
そういう意味では、結果勝ったけれども、上位3着の競馬がどのように意図して行われたのか、これについて関心があります。
メートルダール以外、通常の流れだとかなり危険なレース運びだったかと。
メートルダールは、想定通りのレースプランだったかと思います。
ブラストワンピースについては、馬の力を信じていたからなのか。疑問が個人的には残ります。リスキーだから。結果、すごく強かったのだけれど。1枠だから、包まれて外に出せないリスクの方が大きいと判断するのはわかりますが。展開が向かなかったらと思うと、1着になれたかは微妙かな。
ショウナンバッハについては展開が向いたとしか僕にはいえません。
なのでやはり、騎手の力はすごく大きいと改めて思いますし、こういうところを勝ちきるのが外国人騎手なのだなーと、参加してもいない外国人に想いを馳せるのでした。
このレースが予想できたかは、これからわかるかな。今のところは「真実」であると思いながら、学んでいこうかと思います。
ここまで長い反省文読んでいただきありがとうございました。
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セイラーさん
まあ展開に関してよく思うことは、予想する側も展開を考えてますが、乗る騎手はもっと展開を意識していると思います。
重賞というレースで高額な賞金が掛かっているわけですから。
それに、展開を意識して乗っても馬がそれに応えられるかは別だし、ブラストのように展開を無視して自分の馬を信頼して乗るという発想もありますからね。
結局のところ、展開は水物なのでしたほうがいいのは勿論ですが上手くいかないことのほうが多いでしょう(簡単に展開を当てられるなら簡単に儲けられる)。
これは、もっと多くのレースで展開予想を積んでいき精度を上げるように努力するしかないのでしょうね。 -
荒れろ12Rさん
理屈抜きで荒れる決めうち上位人気打った切りました( ̄▽ ̄)
感性とデータをどう付き合うか?経験とセンスが問われるのかな♪ -
かずちゃんさんがいいね!と言っています。
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鬼手梅仏心さん
久しぶりです
エンジニアから僕は、組みたてて
ました(笑)
ラップは昔僕も使ってましたが
精神力がないから
今は予想に入れてません
ただ
ハマッた時
快感ですねー
人気の池添は、それだけで
切りましたよ(笑)