ショック！

こんにちは。
6/26のシーロンシャンの敗戦はとてもショックでもったいない、いまだにショックの波が押し寄せてます。転戦のようですが次回以降も頑張ってほしいですね。

ショックの波？？？

ショックウェーブ、おおおっ(笑)

(;^_^A

というわけで、
今回は私の出資馬が再三お世話になっております、
『ショックウェーブ治療』についてふれていきます。

今更、人に聞きにくいワードですね(笑)。


【ショックウェーブとは】
高振幅、高エネルギーの音響波のことで、獣医により処方され、馬の患部に超音波による衝撃波を与えることで治癒のスピードを早める狙いがあるそうです。

【効果・症例】
筋肉痛に対して特に効果があり、疲労回復にも確かな効果。
血行促進、骨の強化、筋肉の疾病(特に奥深い部分）、蹄の痛み(蹄底圧迫、ザセキなど）
その他。
例　ソエの痛み→ショックウェーブ+冷却→痛み消える(消炎剤なし）

【種類】
1．深部の病変に効果のある体外衝撃波治療法
（extracorporeal shock wave therapy：ESWT）
　凸レンズの原理を利用して、発生させた衝撃波を焦点に集めて大きな力を得るということからフォーカス型ショックウェーブと呼ばれ、発生原理からその効力は生体の表層よりも深部で発生する。衝撃波による刺激が強く、鎮静処置が必要不可欠な治療で、効果は特に骨表面で顕著に現れ、標的細胞の活性化、血管新生刺激、疼痛緩和といった効果をもたらす。そのため、管骨骨膜炎の鎮痛や治癒促進、骨折部位の癒合促進といった目的に寄与は大きい。

2．浅部の病変に効果のある放射状衝撃波治療法
（radial pressure wave therapy：RPWT）
通称ラジアル型と呼ばれ、、最も効果が得られるのは振動面に接する皮膚表面で、深部に達するに従ってエネルギーは減衰していく。顕著に効果が認められるのは種子骨炎で、種子骨の化骨不良に RPWT を適用すると化骨が促進される。

【副作用？】
ショックウェーブ治療自体には目立った副作用は認められず、直後の皮膚の変化や発熱が認められることがあるものの、数時間後には消失し再発することはない。

・・・・・・

おそるべし、ネット情報何でも分かってしまいます(笑)。

よく更新コメントに出てくるワードで、万能治療的使われ方しているなあとは思っていましたが、人間によるケアと抱・き・合・わ・せで処置するとよさそう、そんな印象です。
愛馬デュアラブルは再三この治療を受けています。当然ですよね、種子骨の病み上がりですから。

最後に：
シーロンシャンショックから、ショックウェーブ治療に展開しました強引な日記(笑)
いかがでしたでしょうか？
皆様の愛馬がこの治療を通じて元気一杯になりますように！

本日も長文読んでくださりありがとうございました。
<(_ _)>

さあ、いよいよシルクの募集だっ！　

では。