競輪
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2018/01/01 20:48
新春特別企画 ちんこま{_#iF9
新春特別企画
ちんこまファンタジーωФ完結編
PN．ちんこまる
最終章�イ茲�
【禁忌の刹那】
ちんこまるは、冷えた汗の冷たさを感じながら ．．捨二無に自転車を走らせている。
ちんこまるの自転車、．．外装21段シフトのマウンテンバイク．．。
バカちんこまの相棒とも呼べる一台の自転車．．。
ヘビーなサスペンションなどないが折り畳みができタイヤをロード用に換装すれば．．中途半端に早い。
ちんこまるは、乗り心地とスタビリティーを重視して．．ナロータイヤをセットしていた。
錆びだらけな一台の自転車．．それがちんこまるの相棒との出会いだった。
この一年の間に、シフトワイヤーからブレーキ．．全て手を入れ．．。
アルミボディーの軽量自転車は、超庶民派アルバイターの日常の足に．．。
手作業により再生された一台．．。
お金をだして買う者などいないが ちんこまるの為だけの裏切らない存在。
バカなちんこまるは、紅葉をの森をぬけた。
ちんこまるの自転車の先には、枯れ葉や倒木がころがる山道がつづく…。
新緑の頃の生命力のざわつく山とは、対照的な景色．．。
枯れた草木を縫うようにアスファルトの小路は、山の奥へ奥へと．．。
見え隠れしながらつづいてゆく。
『ちょっと．．ちんこま．．。』
プチサイクリングのお仲間の１人．．煎餅マル先輩である。。
『ここの先は、ヨスベ〜』
『ん〜そーだね〜なんもないもんね〜』
プチ行楽のちんこまるを含む３名は、ゾワゾワ〜とした気配に．．。
もときた道をひきかえした．．。
熊などの獣が放つ殺気とは異なる．．冷たい憎悪の気配．．。
人の．．人間の放つ切りつけるような冷たい感情．．。
人里からは、車なら半時ほどの林野．．。
『ちんこまの森ωФ』．．。
戦前から、山奥まで道路整備された反面では、．．。
少しでも道をはずれて歩けば奥山に迷ってしまうのであった。
ウチに帰りつく前のコンビニで．．。
『今日は、．．なんかすごかったね』
いつもの炭酸水を飲みながら．．。
『．．あの先で昔．．けっこう前に．．事件があったの．．忘れてた．．』
ωФ
つづくであります。
- マウンテンバイク
- スタビリティー
