神戸新聞杯　その5

神戸新聞杯を振り返ると、
逃げたファントムシーフ、中段サトノグランツ　道中追走ハーツコンチェルト

ハーツコンチェルトの外をまわっての追走は、過去のパターンと同じですし、本馬の特性上間違いではないと思います
問題は追走をサトノグランツに追いついたところで、併走に切り替えたところです

ファントムシーフも今回2人気で、マークすべき馬でした
ましてや武Jが逃げていることを考えれば、だまって行かせるわけにはいかない状況です

逆にサトノグランツはレコード勝ちしていることから、力があることは間違いありません。しかし、今回の直線での差し方はかなりリスキーで、進路がなくなる可能性もおおいにあったと思います
松山Jが4角で内に進路をとったら、川田Jと互いの進路を取り合い(妨害しあい)自滅した可能性があります。

仮の話ばかりですが、追走をファントムの後ろまでいき、直線を内側を走行すれば、
川田Jの進路がなくなり(その場合川田Jが外をまわる可能性が高いですが)、ハーツコンチェルトは有利なレースになっていたと思います