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2022/09/19 21:50

 新馬 つづき

先週のオープンファイアのレースをみるように、新馬2000mはまさに、クラシックを意識したレースであるため、スローペースになりがちです
今後のためにも逃げたくない陣営が多く、先行してもスタミナ不足を懸念します

ルクスフロンティア(武J) アルナージェイン(ルメJ)の先行逃げの展開でしたが、これをコンチェルトが、中盤から追い上げる格好になりました
推測にすぎませんが、武J ルメJは、上がり勝負ではコンチェルトにかなわないと考えての先行策に思えます
繰り返しますが、坂路はコンチェルト以外の馬は微妙なため、4角に入る前にセフティーリードを確保することが必要でした。
 一方でコンチェルトの松山Jにしてみれば、競馬をおぼえさせるためにも、後方からのレース運びが理想です。一方で、脚を余まして負けてしまっては、姉(アレグロモデラート)の二の舞になりかねません。
 4角までに0.4差以内なら確勝ですが、先頭には立ちたくないという、贅沢な悩みといったところでしょうか。また、アルナージェインは坂路はともかくCWは優秀なため、坂の上で差しきることも、より安心安全なレース運びだったと思われます
 
 そうした宿題を完璧にこなした松山Jの騎乗が8馬身差の圧勝につながったと思われます。また、調教での師のコメントにもありますが、単走でも気をゆるめず走ることができるらしいので、今後のレース展開によっては逃げも選択できるのは強みと思います

次走は東スポ杯を目指すとのことですが、ケアを怠らないように臨んでもらいたいです

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