アルテミスステークス予定馬の分析 その5

ブルーグローブ
サフラン賞3着だったが、最内をコントラチェックの真後ろでそつの無い競馬。
それで前2頭に離されたので、取り立ててどうこういう馬ではなさそう
→出ない

△アフランシール
札幌2歳5着。前半はかかりっ放しでジェットスキー状態。息を入れる暇も無く勝負どころから追い通しで伸びきれず。
馬群の中でも競馬が出来ているので、多頭数でも大丈夫そう。
距離短縮で折り合いがつくようなら、上位争い出来るかも。


ヘリンヌリング
サフラン賞10着
コントラチェックの斜め後ろ、ブルーグローブの斜め前をかかり気味に先行。
先行勢の中で最初に手が動き始めているように、根本的にスピードが足りない。
アイルハヴアナザー産駒なので、東京1600ダートで外枠なら買いたいタイプ。
→柴田大へ乗り替わり

レディードリー
デビュー4戦目で初勝利。
なお、単勝は万馬券だった。
4戦共にスタートは良くなく、道中も折り合いを欠くシーンが目立つ。
4戦目で一変した要因は、
・レースペースが流れた
・軽い芝の東京へコース替わり
・乗り替わり
だと思う。ペースが流れた事で折り合い面でのロスが少なくて済んだし、上位勢を見ても差し馬勢ばかりで、前残りにならない展開で頭角を表したと言える。
また、馬格が無いので軽い芝へ変わったのも良かった。
あと、乗り替わりが功を奏した。
こういうのを見ると、騎手との相性って有るんだな〜と思う。
レースぶりからは流れたペースから一足使う感じなので、『短距離の差し馬』の典型なイメージ。