リュッポさん

２戦連続逃げ切り勝ち。これは次走どうなるかだな。
坂井は逃げに定評があるらしいが、矢作厩舎だからね笑。逃げのアラカルトは多いだろう。しかし矢作厩舎は毎年多くの勝ち星を挙げる一方で重賞はイマイチという戦績。これが何を意味するか笑。
逃げが上手い、先行が上手い、差しが上手い・・・、何人か思い浮かぶ騎手はいると思うが、結局の所走るのは馬なので、逃力がある馬、先行力がある馬、差し力のある馬・・・が、集まって来ないと、その評価にはならないという事を理解しておいた方が良い笑。だから、坂井に逃げ馬が回ってきても、その馬に力が無ければどうにも出来ない笑。Gレベルの大部分がそこが理解できていない。

リュッポさん

１着レモンポップ
坂井
「この馬のリズムが大切と考えていました。ゲートが速かったので逃げるという選択をしました。道中は距離ロス無く運んで行きたかったので、ラチ沿いを通りました。なんとか我慢をしてくれました。最後はこの馬としては、止まった感じでした。距離はギリギリでしたが、能力の高さでこなしてくれました。距離、枠、明らかに不利な状況でしたがこの馬には関係ありませんでした。素晴らしい能力を持った馬です。馬が強かった、その一言に尽きます。今回初めてツーターンの競馬、それに1800mをこなしてくれました。今後が楽しみになる内容だったと思います」

ハナを取るなら初速が早ければむしろ小回りコースでは外枠の方が有利になる。しかも中京だと坂スタートなんで、余計に笑。俺が懸念したのは、前走の行っぷりから暴走気味の逃げになってしまうのでは・・・という感じだったけど、大丈夫だったね。２戦連続逃げ切り勝ち。これ

リュッポさん

２着ウィルソンテソーロ
原
「スタートでの態勢が悪く出遅れてしまい、差すしかないと切り替えました。展開的に馬場傾向と噛み合っていましたが、出して行くのにモタついてしまいました。差せる脚はありましたが、惜しいところで逃げ切られてしまいました」

今年の裏テーマ
G1出遅れが功を奏す
NHKマイル→１，２着
天秋→２着ジャスティンパレス
マイルｃｓ→１着ナミュール
チャンｃ→２着ウィルソンテソーロ

リュッポさん

３着ドゥラエレーデ
ムルザ
「気性の成長が感じられましたし、以前に乗ったイメージで競馬をしました。最後はテーオーケインズが来てまたファイトしてくれました。ダートは問題ないですし、サウジアラビアやドバイのダートも合うと思います。まだ3歳なので未来がいっぱいあります」


未来はダート路線だな＾＾；

リュッポさん

10着　セラフィックコール
「3、4コーナーも馬なりで上がっていけたけど、伸びなかった。外々を回った分なのかな」と肩を落とすばかり。寺島調教師も「厳しいペースで集団で行く格好になった」と馬を庇ったが、期待された末脚が不発だった。

このコメントからすると、敗因は勝負所で脚が伸びなかったという事やね。伸びなかった原因が、外を回った事なのか、ペースに屈した事なのか、それ以外か、分からないけど騎手も陣営も出遅れは想定内、あの位置は想定内だった。
まぁ無敗馬ってのは負け方が分からないという弱点があるんで、戦前の陣営としては、あのレース、あの位置からでも勝負出来るはず！という思惑だったのだろう。結果ショックは大きいと思うけど、負け方が分かったのは＋になる。伸びなかった理由、単純に考えると3歳という事で経験値不足からの不発かなぁと思うが、この手の馬は別の理由も考えられるな＾＾；

リュッポさん

◆松山騎手（テーオーケインズ４着）「理想的なこの馬のパターンの競馬ができました。最後は苦しくなりましたが、精いっぱい走ってくれました。勝てなくて悔しいです」

俺が見立てた通りのレースだったろ。結果以外は苦笑

◆浜中騎手（メイショウハリオ５着）「ポジションはもう少し取りたかった。最後は伸びていますが、勝った馬は総合力が高かったですね」

通常のメンツなら２枠であのくらい出ればそこそこのポジションは取れているはずだが、今回は前進気勢のある馬が多かったんで、あの位置になったという事やね。

◆岩田望騎手（ハギノアレグリアス６着）「理想のポジションが取れました。最後まで頑張ってくれましたが、外を回った分もあったかもしれません」

戦績の割りによく、レースが出来ていたなと思う。

リュッポさん

◆松若騎手（ノットゥルノ８着）「ゲートで脚を滑らせました。もう少し前で競馬をしたかったです」

ああ、じゃあ、あの位置だったのは俺の呪いがかかったんだ苦笑

◆横山武騎手（アーテルアストレア９着）「馬のリズムを優先して乗りました。思ったより前が止まらなかったですね。能力は出し切ってくれました」

これね。前が止まらなかったのは事実なんだけど、前に行った馬も垂れているんで、単純に力のある先行馬が経済コースを通り残り、あとは前崩れ展開に近いレースだったのかなと思う笑。こういう所が難しいんだよね笑。東京なんかだとレース見れる奴、見れない奴関係無くだいたい結果通りの評価になると思うけど、中京とか小倉だと人によって評価は分かれてしまうという笑

リュッポさん

◆川田騎手（クラウンプライド１１着）「パドックを出てから、気持ちが後ろ向きな瞬間が多く、いつもと全く違う競馬になりました。気持ちが入らないままレースが終わってしまいました」

これね笑。要約すると、いつもは楽に好ポジを取れる競馬をしてきましたが、今回は苦しい位置になってしまい、馬も気合乗りできずにダラダラ走ってしまいました・・という事、つまり悪ポジション＆馬メンタル↓で負けました。問題は「気持ちが後ろ向きな瞬間が多く」これが良く分からない笑。気持ちが後ろ向きというだけなら、良く見る言い回しだけど、瞬間が多く？？？う〜ん苦笑
パドックの中ではやる気満々だったのにって事？その前後で何かあったのかな＾＾；

リュッポさん

◆藤懸騎手（ケイアイシェルビー１２着）「思い描いたレースはできました。勝ち馬と同じ位置で頑張ってはいるんですが、力の差を感じました」

◆ルメール騎手（グロリアムンディ１３着）「いいポジションだったけど、３、４コーナーで手応えがなくなってしまった」

ペースが速くいっぱいになってしまいました・・という事、つまり力負けｗという事。去年出負けでレースになってなかったから、これで納得。

◆モレイラ騎手（アイコンテーラー１４着）「初めて砂をかぶる経験をして、やる気をなくしてしまった。力を出し切れなかった」

いつもは、逃げ番手位置だが、今回は混合G1級相手＆8枠で出遅れてしまい、砂を被る位置での競馬になり、馬のやる気が失せてしまいました・・・という事、つまり敗因はポジションを取れなかった事。

リュッポさん

チャンスとチャンス馬が巡ってくれば実績の無い騎手でも、好走させられる事もあるというのを、証明してくれたね。
今度Ｇレベル共がそんなような事を書いていたら、原君の例を出して、間抜けな競馬観を叩き潰してやろう笑