中日新聞杯

施行時期、開催場所の変更はあったものの今年で５４回目を迎える伝統の一戦。ハンデ戦でもあり、波乱度合いが高いレースでもあります。

穴馬としての注目はハクサンルドルフ。

前走は見せ場なく８着に終わるも、上り３Fは32.6秒。マイルから1800を中心に使われてきているも、「年齢を重ねてきている今なら2000の方が良さそう」という陣営の見立て。

前走のキャピタルSを使う前からの既定ローテ。中1週でも予定通りなら問題なしか。

先週は兄がウェスタールンドで中京を沸かせ、今週は弟が同じように後方待機から直線一気で中京を沸かせる。

人気は落ちても期待は高まる1頭です。


☆ハクサンルドルフ



ハクサンルドルフの担当厩務員さんは12月で定年。数々の腕利きを誇り、自らのラストを渾身の仕上げで挑んでくるのでしょう。