初重賞まであと10日

ディアンドルの初の重賞・葵Sまであと10日に迫った。
栗東坂路での追い切りで好時計(52.7- 37.9- 23.7- 11.6　馬なり余力)も出て順調そうで何よりだ。

一口馬主で初めて出資した馬であるが、2歳夏には早期デビュー2着＆2戦目勝ち上がり、
そして秋、年末、2月とオープン3連勝、と一口馬主ビギナーズラックをもたらしてくれた。
だが、その後の桜花賞回避・・・私は今後ディアンドルのG1挑戦が叶うまで、他馬への出資を見合わせ静かな抗議をすることにした。

重賞初挑戦だが葵Sでは同世代のスプリンターでは力の違いを示して欲しい。
葵Sでは楽に先行押し切りで勝って欲しい。
贔屓目ではなく客観的に見ても葵Sの顔ぶれではディアンドルが抜けている。
鞍上が誰であっても大丈夫。
油断は禁物だが、これは油断ではない。
その後のサマースプリントで、スプリントG1常連のセイウンコウセイや上がり馬のミラアイトーンを相手にディアンドルが躍動する姿を観たい。

楽しみな初夏、まずは無事で。