思い入れ。

今週末の菊花賞はオルフェーヴルの三冠達成に注目が集まるのでしょう。ここまでの戦績をみれば距離が3F延びても最有力馬である事は否定のしようもありません。ただ自分でも上手く表現し辛いのですが、オルフェーヴルが三冠馬になるのに微妙な抵抗感があるのです。本当になぜでしょうね？

そんな思いを抱えたまま出走18頭の顔ぶれを眺めると、目に留まるのは春から注目し続けているショウナンマイティとフェイトフルウォー。どちらも「見た目」が非常に好きな馬なんですけどね（汗

ショウナンマイティは祖母の妹が英オークスと愛ダービーを制した名牝バランシーン Balanchine で、凱旋門賞連覇のアレッジド Alleged 4×3が大一番で底力を発揮してくれる事を期待。

フェイトフルウォーは祖母マーサズヴィンヤード Martha's Vineyard がその産駒をPOGで何度か指名した事があるほど期待していた繁殖で、孫の代になってようやく登場した活躍馬。ステイゴールド×メジロマックイーン牝馬の組み合わせなら、オルフェーヴルよりフェイトフルウォーの方が重いけど底力は上でしょう。

どっちもがんばってほしいですね。