毎年楽しみな３歳ダートＧ１のジャパンダー

毎年楽しみな３歳ダートＧ１のジャパンダートダービー。
中央のメンバーが手薄な時には地方馬の有力所が時折好走
する時もあって馬券的にも楽しいが、今年に限っては
地方馬が食い込むには極限に厳しい。

というのも中央の参加している馬たちがその時々で
素晴しいパフォーマンスを繰り広げているからだ。

ルヴァンス・ドンは火花散らすライバル、距離延びてこその
グレート、先行力とスピードを併せ持つテーオー、
未知の魅力オメガとユニコーンＳでややハイペースの流れで
先行し惨敗したが見限れないバイラ・ハーベスト。

ただスマハマが居れば完璧だったかもしれないがそれでも
実績あるメンバーだ。

今は中央に３歳ダート路線の頂点になるレースが無く、
ＪＲＡに今一度ＮＨＫマイルの外国産馬を救済したＧ１を
作ったように一つ指標になるようなＧ１レースを
作っていただきたいものだ。


最後に私の狙い馬は先行激化になるとも思えず平均以下の
ペースをハーベストが作り、テーオーが番手に付けバイラ
は前回よりも位置を下げると見ている。
ルヴァンスは１枠でいつもスタートが遅い事から思い切って
最後方に下げ捲る戦法を取るように思える。
ドンは中段よりやや前目でグレートがその後ろ辺りで
オメガも同じ様な位置と考えれば直線入り口で先頭集団に
位置できる馬が軸に有利と見てテーオーを一番手として
距離延びて間違いなく前進するグレートを対抗とする
その２頭軸マルチでルヴァンス・ドン・オメガと粘りこむ
可能性も考えてハーベストまで入れて２４点３００円
勝負で行ってみる。