いちょうS

府中2歳ＯＰの「いちょうＳ」は昨年から芝マイルから千八に。
スパイラルカーブのみの有利不利が一番ないコースから「府中千八展開要らず」などの言葉があるほど。

本命は豊栄千八の新馬戦1勝馬のクラリティシチー。直線長く左回りの新馬戦の走りにセンス良さを感じる。
対抗はサトノフェラーリ。2歳馬ながら函館の洋芝で稍重35秒台の上がりを出せる末脚は魅力。
一発の怖さを秘めるのが豊栄千八芝1分48秒台の時計持つファーストオーサー。
府中の直線は豊栄外回りより150ｍ弱短いが、34秒3の上がりで未勝利脱出。大外枠なら尚更差せるはず。

イスラボニータは出遅れ癖と56の斤量をどう乗るか、ただハープスターの2着という実績は十分すぎる。
仁川千八芝1分46秒台の時計が最内でどうなるかマイネルメリエンダも面白い一頭。