函館記念

サッカーボーイが洋芝の函館コースで1分57秒８という驚異的レコードを出したのが昭和63年の函館記念。

本命と対抗はやはり巴賞組からだが、サトノギャラントを推す。前走巴賞は最速の上がりで及ばず２着。
しかし勝ったエアソミュールより1kg斤量差あって2馬身差なら、今回は500gハンデをもらってしかも1ハロン延長。
逆転の重賞初制覇は見えてきた。

単穴は、昨年の巴賞優勝馬で函館記念４着のトウカイパラダイス。
春天８着から中３か月のぶっつけ本番も洋芝での実績がものを言うはず。
あとは初の芝二千・鳴尾記念も難なくこなしたトウケイヘイローがトップハンデをこなせるか。
中日新聞杯７着でも芝二千が５勝２着１回のアンコイルドが不気味。