11件のひとこと日記があります。
2018/07/15 07:33
今日はPOGリストアップしている馬が4頭
今日はPOGリストアップしている馬が4頭デビューします。
が、結局指名はしませんでした
(^_^;)
まず福島でデビューの『カイザースクルーン』
現役時代にファンが多かったであろう母のアイスフォーリスの初子です。血統の組み立てが面白そうではあったけど、本格的に活躍し出すのは3歳秋以降になりそうと感じました。
青葉か京都新聞で権利取ってダービーに滑り込む可能性はあるのですが、ここの新馬戦を勝てたとしても500万下を1発でクリアできるイメージが湧きませんでした。
次に中京でデビューの2頭、『シゲルダイヤ』と『シャイニングデイズ』
シゲルは母スプレンダーの初子で、父も今年デビューのジャスタウェイの初モノづくしでどうなるかわかりませんw
ただ、血統見ると母方からは一本調子な面がありそうな為、マイペースで逃げるor平坦コースがいいなど注文が付きそうな感じ。こちらもPOGではきつい部分があります。
シャイニングは母シャイニングエナジーの子。2歳戦を賑わせ、G1朝日杯でも1番人気になったアトムの弟です。
母の産駒を見るに新馬戦から走れる血統ではあるのですが、それはディープインパクトの軽さ、早熟性を受けたのであって、今回のシャイニングは父ハーツクライです。
母父がラーイであり、ハーツの母父がトニービン。どちらもナスルーラ系です。
個人的な考えですが、ナスルーラの直系には父方はサンデー系かノーザン系が良いと思っています。それ以外だと、強さがあまり感じられません。サンデー系だとしなやかさや瞬発力、ノーザン系だと力強さが出ます。
今回の場合は父ハーツなのでサンデー系ですが、ハーツの母父がナスルーラ系なので邪魔をしてしまう可能性が出てきます。
先週指名したカテドラルもハーツ産駒ですが、あちらは母父がロックオブジブラルタルのノーザン系・母母父はリボー系・母母母父はスウィンフォード系でありナスルーラを含みません。
シャイニングは器用な競馬が出来る馬では無いと思ってしまう血統なので指名は諦めました。
函館デビューの『アフランシール』
母ルシュクルであり、上の兄姉はディープインパクトを付けられており、姉には重賞馬ブランボヌールがいます。
アフランシールも先程のシャイニングデイズと同様に父ハーツクライに母父ナスルーラです。ただ、シャイニングのラーイと違い、こちらはサクラバクシンオーです。
血統の組み立てからしてはイマイチと思うんですが、母父ナスルーラ・母母父ミスタープロスペクター・母母母父ナスルーラと快速系で組み立っています。
中途半端に母父ナスルーラだけよりはよっぽど良いです。
父はディープじゃなくハーツですが、姉に負けない快速を披露して重賞級に育つ可能性を秘めてます。
ハーツといえども距離的にマイルがギリギリと思うのでPOG指名はしませんでした。