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2023/09/07 20:40

的場さん67歳

今日9月7日は的場文男騎手、67歳の誕生日。

まぁ、、自分も皆さんも思う事は同じでしょうがね、もうこの年齢までくると言葉が出ませんねww
生前の親父も佐々木竹見さんを例に出して「竹見だって60で辞めた。的場だってそんな乗れないだろ」「7000も勝てない」と言っていたが、還暦はおろかついに70歳の文字が見えてきたように思える

今年の的場さんは昨年より更に騎乗を絞っている印象ながら、時折浦和や船橋に遠征したり、ダノンファラオウェイキーに騎乗する為に園田や金沢に出向いている。
船橋では2回の騎乗ながら連対率は百パーセントであるw
更に昨年28勝でシーズンを終えていると考えると、今年は既に24勝しており怪我でも無い限りは30勝くらいは出来るのではと思っている67歳で成績が昨年より上がったら大したもんだ

常々、的場さんは「目標があるから頑張れる」と語る

大井競馬リーディングを目指して、打倒 石崎隆之を目指して、全国リーディングを目指して、そして5000勝、6000勝、7000勝、竹見超え。
ずっと目標を経ててきた騎手人生だが、日本最多勝を達成した翌年から糸が切れたかのごとく成績は急降下してしまいww今や健康か孫のおもちゃの為に騎乗してるかのようだ。

ただ先日、的場さんの心を動かしたであろう出来事が
園田のマミエミモモタローが2歳重賞を連勝したのだが、騎乗したのは2歳歳下の川原正一騎手。しかし的場さんが最高齢重賞勝利記録を作ったのは2018年だった為に、64歳の川原騎手が2年更新したのである
川原騎手も年齢を考えると驚異的な騎乗を続けており、おそらくまだ数年は乗れるだろう

こうなると自身の最高齢記録の中で唯一重賞勝利だけを取られてしまった感のある的場さん。実際、黒潮盃では「末脚を活かす競馬をする」と三味線を引いて、スタートから出ムチを入れて逃げた
惜しくも3着ながら久々に重賞で見せ場を作った。これは間違いなく意識してるはずだ

石崎さんや森下さん、早田パパが引退した今、南関に同世代は皆無、、場所は違えど園田で乗る川原正一騎手に刺激を貰ったのは確かだろう
的場さんが重賞で勝てば更に3年更新する訳で、川原騎手にとっては良い迷惑だよね〜www

「まだ重賞も取りたいし頑張る」

今朝のニュース記事にもありました久々の重賞制覇が東京ダービーだったら良いな

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