的場さんの2022年

どうもご無沙汰しております。

さて昨年の的場文男騎手ですが、49勝で1年を終了。重賞は勝利はおろか、馬券になったのも羽田盃の3着のみといささか寂しい活躍ぶり
一時期は記録だセレモニーだと引っ張りだこだったんですが、昨年更新した記録と言えば

同期の森下博さんが樹立した、地方競馬最年長勝利記録を更新したくらい。
くらいとゆうのは失礼だとは思いますが、やはり年々活躍の場は少なくなってると思う
それは当たり前で、63歳まで南関4場で当たり前のように騎乗していた的場さんでしたが、やはり高齢により負担が掛かる他場での騎乗は自粛。大井での騎乗に専念している
去年の成績で気になるのは、勝利数49に対して2着と3着が各々64回と大幅に上回ってる点です。よく言えば馬券内率の高さは素晴らしいのですが、勝ち損じの数はかなり増えてますよね

前で粘れず、追って届かず、、、。


今年の仕事始めは、今開催の24日からでしたが。未だに勝利は無く2着が実に5回
寒い時期は50代から苦手としてましたが、やはり余りに寂しいと思える所。
最後の勝利は昨年12月10日だから、1ヶ月以上勝利1つ挙げてない事になる

大井の帝王、的場文男が結果を出す為に、大井だけで騎乗しながら全く勝利が無いのである。歯がゆいのも仕方ない

観た所、真骨頂だった位置取りを取る早さや判断力、進路の移動などかなり鈍ってるのが解る
特にスタートから常に後手に回り直線では絶望的な場所にいるパターンが繰り返されてる


お孫さんの誕生から、顕著な衰えが指摘されてる最後の砦だった、競馬における闘争心もついに無くなりつつあるのか、、、
今のままだと、大幅に成績が落ちるのは確実。あの的場文男が30勝くらいなんて信じらんないが(笑)


「もう65だよ？1年乗り切れるかわからないよ。もう良いやって考えてもいる｣

的場さんの勇姿は今年も見続けられるだろうか？