東京ダービー 予想

「東京ダービー」

ミューチャリー
アエノエンペラー
▲ウィンターフェル
△ヤマショウブラック
△カジノフォンテン
△サクセッサー

大井の予想はおろか全く最近は更新もしていないが、やはり東京ダービーは胸が躍る
的場さんの不参加は確かに残念だが、予想とゆう観点となれば変な感情が入らないだけにプラスになるかもしれない(笑)

何タイプかに分かれるダービーではあるが、今年はどのパターンに当てはまるのか？
下馬評ではミューチャリーの断然ムードだが、それは羽田盃での勝ち方が評価されてのものであり実際に羽田盃では断然人気を集めた訳ではなかった。
本当の一強ダービーはやはり近年ではハッピースプリントの2014年が最後だろう

3強、4強のダービーかと思えばそうでもない。
確かに雲取賞、京浜盃、羽田盃の結果からも何頭かに活躍馬は絞られるがステッペンウルフやホワイトヘッドといった名前がダービーには無く、今年は正直戦う度に結果が変わりそうだ


間違いなく今年も群雄割拠の混戦ダービーに違いない。こうなると波乱含みだが、人気を吸うと思われた世代最強牝馬のトーセンガーネットは回避。京浜盃覇者で羽田盃3着のステッペンウルフも不在と、俄然ミューチャリーの2冠が色濃くなってきた

確かに羽田盃の勝ち方は異次元のものであり、スムースに走ったのは残り200から。そこからエンジンがかかり5馬身千切るのだから、たまらない。
負けた雲取賞でも強引な競馬で、外を回されてのものだけに価値は高い。ダービー馬に必要な爆発力は長けていると見ている
無敗で突き進んだ歴代の名馬と比較するのはまだ早いだろうが、かなりの器ではありそう
ここを落とすようなら、御神本も新七不思議に入るんじゃないか？


安定感とゆう点ならばスンナリ先行出来るウィンターフェルも。だがこちらは、頭に乗っかるシーンが全く浮かばない(笑)どう乗っても何かに負けてしまう印象を受ける。羽田ではベストのレース運びながら完敗、上がり目はどうだろうか


距離延長で浮上を期待したいのがアエノエンペラー。ここまで目立った戦績はクラシックトライアルくらいだが、控える競馬が板に付き、息の長い末脚を確実に使えるのは強み。羽田盃でも画面外から1頭確実に差を詰めており、近年ではプレティオラスやパーティメーカーと言った部類と被る
調教師は的場文男の甥である的場直之、担当厩務員は息子の勝之。親父、叔父の無念を晴らすとゆう筋書きも良かろう(笑)
ヤネ吉原はダービーに強い

同じく距離延長に向きそうなヤマショウブラックに万年係長ながら、常にしぶといカジノフォンテン。あとは東京湾カップ勝ちの内容は良かったサクセッサー

ミューチャリーからの3連複を買い、変則的ながらアエノエンペラーの単複も少々