七不思議はまだ続く

今年も中央の日本ダービーが終わり、全国各地の地方競馬場で「ダービーシリーズ」が開幕。
若駒達が頂点を目指し戦いを見せています

我が南関はもちろん東京ダービー。更新がかなり少なくなってしまいましたが、このダービーだけは毎年予想分析を公開していました

しかし今年は予想だにしない事態に


的場文男、東京ダービー不参加

ちなみにこれが的場さん現在までのダービー成績です

79年　シーイーグル 13着
80年　アアセイコー 8着
81年　マーブルスカイ 5着
82年　ノーブルゲイル 8着
83年　ゴーカップ 5着
85年　サンホウスト 10着
86年　シナノジヨージ 2着
87年　シナノデービス 2着
89年　ホクテンホルダー 2着
90年　ケーヨボーイ 11着
92年　ナイキゴージャス 2着
93年　ブルーファミリー 5着
94年　カウンテスヒカル 3着
95年　ナイキグレース 16着
96年　アイアイシリウス 3着
97年　ナイキジャスパー 12着
98年　ゴールドヘッド 2着　
99年　タイコウレジェンド 2着
00年　シャコーダイヤ 6着
01年　ミツルトップワン 8着
02年　ダイワミズリー 10着
03年　ナイキゲルマン 2着
04年　キョウエイプライド 2着
05年　ボンネビルレコード 4着
06年　アタゴハヤブサ 13着
07年　ロイヤルボス 3着
08年　ニックバニヤン 10着
09年　ディアテクノバトル 16着
10年　ショウリュウ 11着
11年　キスミープリンス 3着
12年　ダイヤモンドダンス 4着
13年　キタサンオーゴン 10着
14年 ワタリキングオー 6着
15年 パーティメーカー 2着
16年 アンサンブルライフ 13着
17年 ブラウンレガート 3着
18年 クリスタルシルバー 2着


37回も乗り1着が無いのは凄いが、フルゲート16頭と考えると拾ってない着順が7、9、12、14、15着。こっちのが早く達成するか？

冗談はさておき不参加は91年以来、実に28年ぶりだから恐れ入る(笑)
前開催に条件戦でキングカーティスに騎乗した的場さん。直線でキングカーティスが心臓発作を起こし、急な減速だった為に砂上に顔面から落ちる危険な落ち方で落馬、後々馬に接触した事も明らかになり的場さんは顔面打撲で、歯が折れるとゆう事態に

昨年も記録を目前に足に重傷を負った的場さん。何とかダービーには間にあうかなと思ってましたが、無念の辞退となりました

毎年予想は真剣にやるし、もちろんトライアルや臨戦課程なども他の重賞とは違いこと細かにチェックして結論を出しますが、この東京ダービーの存在意義の8割以上を占めるのは

的場文男悲願のダービー制覇なるか？

だと思っています(笑)
昨年、テン乗りのクリスタルシルバーを強引にイン3から競馬させ、61歳にして史上最も惜しい2着とゆう偉業を成し遂げた的場さん。今年はイグナシオドーロ、アエノエンペラー辺りの騎乗が噂されていて、確かに厳しい戦いが濃厚でしたが、やはり騎乗しない限り勝てないのもダービー
やはり参加してほしかったのは本音


東京ダービー自体が、もはやJDDの予選会のような扱いで南関クラシックの地位も下がるばかり、、そんな中でもあの最多勝騎手の的場文男最後の宿題として輝いている
今年はどこに楽しみを見出だせば良いか

案外、予想には集中出来るかもしれないか(笑)