Mr.TCKの「マイルグランプリ」予想

「マイルグランプリ」

スピードと持久力のバランスが試されるマイル戦で。年末の重賞に向けて南関東の有力馬たちが出走します。過去の優勝馬には南関東を代表する数多くの実力馬が名を連ねています。＜勝ち馬に浦和記念の優先出走権を付与＞


マイルグランプリ

○セイスコーピオン
○ノットオーソリティ
○モンサンカノープス
○リアライズリンクス
○ドレッドノート


面子を見てまず目を引くのはハッピースプリント。この馬に関しては普段南関競馬をご覧にならない方も、ご存知だと思う

期待をしている、正しくは期待をしていた馬でこの馬には常に厳しい評価をしている。ハッピースプリントは全盛期を過ぎたとゆうのが自分の考え

昨年は年間を通して中央遠征、交流重賞への参戦を続け、勝利したのは浦和記念のみと、やや不満の残る1年となったが経験を積むとゆう面から見れば合格点。そのツケかは解らないが、今年は順調さに欠きたったの2戦を消化しただけ
またレース内容も3歳時から全く進歩が無く、相変わらず馬混みで競馬が出来ずに苦しくなる場面が目立ちこれでは交流G1勝ちなど夢のまた夢

しかし今回は一昨年の勝島王冠以来となる南関同士のレースとなり、JBCを蹴ってまでの参戦となれば普通なら顔見せ公開調教と考えるのが自然。
しかし59キロの酷量はいかに実績馬でもキツく、馬番は嫌でもモマれるであろう4枠。今回は南関重賞とは言え、最近では稀に見る面子だけに危ない場面も想定したい


バカを見るのを承知だが、セイスコーピオンを素直に取り上げる。
転入初戦圧勝、次走人気でポカまでが南関の定石だが前走の勝ち方はフロッグで出来るモノではなく余程水が合うと感じた。スンナリ先団に付けられるセンスと伸び脚は魅力でこの舞台向き

捻ってノットオーソリティも注目したい。勢いとゆう点では昨年のデキに無い印象だが、自分の競馬が出来た時の粘りは牝馬交流でも証明している。今回ヤネに赤岡騎手を抜擢したのも不気味で、ハナを譲るつもりは無いだろう

あとはヤネとの相性の良いリアライズリンクス。出来すぎた感のあるサンタアニタだが、気持ちさえ途切れなければこの面子でもヒケは取らない素質がある

切れ味鋭いドレッドノートと前走に目を瞑りモンサンカノープスの2頭を加える

馬券は5頭の馬連ボックス。
はっきり言って当たるとは思わないが気楽な気持ちで、あらゆる観点からレースを観てみたい一戦(´▽｀)久しぶりに楽しみな面子が揃った重賞だけに内容も満足出来るモノになってほしい

いざ行こうマイルグランプリ