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2016/09/20 21:03

レディスプレリュードを振り返る

レディスプレリュードが終わりました。勝ったのはタマノブリュネット(⌒‐⌒)初の重賞制覇は女王ホワイトフーガを破る金星

馬連二点としたモノの、まさかタマノブリュネットが突き抜けてアタマに来るとは思わなかった。気楽な立場だった事、軽い馬場の適性、すんなりとした位置取りとこの勝利に味方した要素は多いのは間違いない
とは言え、前残り傾向の馬場を一気に突き抜けていったのだから1月に参戦したTCK女王盃の頃から一段階成長している。確かに時計は平凡で、ホワイトフーガも巻き返して来るだろうが舞台が川崎となる本番も、勢いそのままに勝って不思議無いはず


2着は2頭同着の結果だが、評価の差は歴然だ
地方馬の意地を見せつけたトーコーヴィーナス。スタートから出ムチをくれて迷わずハナに行き、交流重賞でも自身のスタンスを全く崩さない姿は清々しい。やや手応え怪しくなるも、直線で再び粘りを見せ外のララベルを封じ内から伸びるホワイトフーガと同着なら大健闘。まさに完全燃焼の結果は先に繋がる内容


女王ホワイトフーガがよもやの敗戦。位置取りなど全くいつもと変わらず、直線手前では持ったまま。しかし間を突こうとするもブルーチッパーララベルに塞がれ仕方なく最内に切り替える不利。
それでもジリジリとしか伸びず、トーコーヴィーナスと同着と考えると不満ありの結果。不利がなくてもタマノブリュネットに先着出来たかは疑問で、気性的に厳しい競馬に不向きと考えるとごちゃつきやすい川崎コースの本番は心配ではある


4着はララベル。一息入ってはいたが仕上がりは上々で、好位外めから真っ向勝負を選択した
ララベルの強さは並んでからの根性で、やはり中央馬にあっという間に行かれては仕方ない。それでも内の2頭に最後まで食らいついた辺りはさすがで、成長次第では今後楽しみになる内容だった

5着はブルーチッパー。逃げないと一文にもならないクチだけに、トーコーヴィーナスに行かれた時点で万事休す。並んでからのしぶとさはあれど、前を行く馬を交わす力は皆無でやはり展開に注文が付くだけに交流重賞勝ちは厳しい


タイニーダンサーは9着惨敗。確かに常に外を回された感はあるが、ただ1周回っただけの競馬では論外。門別上がりの3歳秋、成長力にもレベル的にも疑問が出てきた

サンソヴールは二桁着順となり、売上に貢献した中央馬となってしまった。まぁ確かに芝馬が初戦から走る事もあるだろうが、安易に2番人気に推された事がまず疑問。園田時代の成績など参考外であり、この馬より売れない地方馬への評価はやりきれない思いが強い

タイニーダンサーサンソヴールも大井は初めて。走りやすいコースと言われるが、普段から未経験の馬に手を出さないのはこうゆう結果も多いからでもある

個人的な事を言えば、多めに張っただけに半額での払い戻しは痛い(笑)ホワイトフーガを蓋したのが大井のブルーチッパーなんだから、因果なもんですよ( =^ω^)


今年の大井重賞

TCK女王盃(○)
・金盃(○)
・フジノウェーブ記念(○)
・京浜盃(○)
・東京スプリント(●)
・羽田盃(●)
・東京プリンセス賞(●)
・大井記念(○)
・東京ダービー(●)
・優駿スプリント(●)
・帝王賞(●)
・ジャパンダートダービー(●)
・サンタアニタトロフィー(●)
・黒潮盃(●)
・アフター5スター賞(●)
・レディスプレリュード(○)

当たれば良しか(´▽`)

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