1791件のひとこと日記があります。
2016/09/01 21:22
アフター5スター賞を振り返る
アフター5スター賞が終わりました。勝ったのは大井生え抜きのルックスザットキル(⌒‐⌒)人気に応えての見事な勝利で、現在の南関短距離のエースの座を当確とさせました
好発を決めるとスンナリとハナに。他の馬が手を盛んに動かしながらも、1頭持ったままで直線へ向き追いすがる各馬を突き放す
ゴール前やや詰め寄られるもセーフティリードを保ち押しきる。三振か本塁打を3歳から繰り返しており、相変わらずアテにならない馬だが自分の形になれば南関相手ならまず負ける事はない。あとは他場での結果やモマれた際の課題だけだろう
まぁあれやこれやと書きましたが、ルックスザットキルに関しては買いにくいのが正直な話で自分の馬券のポリシーでしょうが、欠点のある馬にはどうしても引いてしまう。
ヤネに関しても同じで、早田Jr.を悪く言うつもりは無いがやはり名前を見て期待より不安が先行するのが本音(笑)馬よりヤネが大井限定といったとこで、今後もこのコンビには頭悩まされそう
2着は上がり馬のプラチナグロース。枠もあったが、やはり重賞の流れは不慣れでこれまでのようなスンナリした競馬が出来るか不安だったが、枠を利して一気に先団へ。直線で外目から追い出すと前を行くルックスザットキルの影は踏めずも、最後はギリギリでマリカを捕らえて2着。今回は斤量差などあったが、順調なら重賞勝ちも遠くない馬だろう
3着はマリカ。中央でハナに行けていた馬だけにやはりスピード能力は高く、ルックスザットキルの直後の競馬。そのまま馬場を活かして一気に流れ込みを狙うも最後はプラチナグロースに交わされる。叩き2戦目で変わり身を見せ、今後のメドを立てたがこちらは生粋の短距離馬の印象で活躍の場は限られそうだ
4着は追い込んだアメージングタクト。決め手に懸ける競馬を選択し道中は中団待機、直線外から猛然と追い込むが今開催外差しの不発が目立ちエンジン全開はゴール前で、時既に遅し。決め手ある反面、やや一本調子の印象もあり重賞を勝ち切るには展開の助けが必要かもしれない
5着はイセノラブィソン。道中前につける事に成功したが、徐々にポジションが下がり直線手前では中団の内側。しかしヤネがインを選択し追い出すと一歩一歩と差を詰め、掲示板を確保する。馬の力は足りていないのは明白だが、馬場を考えた騎乗をしたヤネのファインプレーだろう
軸にしたサトノタイガーは6着。センニの短距離だけにスタートから注目していたが、ヤネが懸命に押しても前には取り付けずやはりズブさが増している印象。
ここまでは想定内で、インが伸びる馬場だけに1我慢を決め込めばイン突きが決まると確信していた。しかしヤネの吉原は何を考えたか、ぽっかり空いたインを選ばず大外をブン回して直線へ
案の定ジリジリとしか伸びず掲示板すら載れず。そりゃインを突いたからと言って、馬券になったかは解らないが、それにしても1枠の馬が直線で大外を回しては荒い騎乗の一言(´-ω-`;)ゞ腕を買う吉原だけに落胆
アドマイヤサガスは直線手前で後退し、完走を果たしたものの入線後下馬。詳しく伝わっていませんが、今後の期待もある馬だけに無事を願う
ゴーディーは自身の力を出し切ったが、今のこの馬に重賞での勝ち負けは厳しく文字通り「最後の夏」が終わった
しかしまぁ、迷った何頭の中から選んだ穴馬が見事に3着に来ながら肝心の軸馬が沈んでしまってはなぁ……なんとも詰めの甘い予想になってしまいました
今年の大井重賞
・TCK女王盃(○)
・金盃(○)
・フジノウェーブ記念(○)
・京浜盃(○)
・東京スプリント(●)
・羽田盃(●)
・東京プリンセス賞(●)
・大井記念(○)
・東京ダービー(●)
・優駿スプリント(●)
・帝王賞(●)
・ジャパンダートダービー(●)
・サンタアニタトロフィー(●)
・黒潮盃(●)
・アフター5スター賞(●)
ダメだ(笑)
-
タイムアフタータイムさんがファイト!と言っています。
-
競馬エイト松本ヒロシさんがいいね!と言っています。