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1791件のひとこと日記があります。

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2016/08/04 21:06

サンタアニタトロフィーを振り返る

トゥインクル30周年の記念開催、水曜メインのサンタアニタトロフィーを制したのはリアライズリンクス(^-^)
不振に悩む素質馬が見事に重賞制覇で復活を果たしました
鞍上の的場文男騎手は、またも自身の持つ最高齢重賞勝利記録を更新。また前身の関東盃を含め、浦和所属馬では初の勝利になりました


最近はテンのダッシュが更に鈍くなり先団に取りつくにも苦労していたが、この手の馬を動かすのはピカイチのヤネが気合いをつけ外目の3番手。勝負所で馬が遊んだと自身が言ったように、4コーナー手前から鞭で叱咤
直線では鬼のような形相で追うと、急追したテムジンを抑え込み勝利。いつもに増しての激しい追いだった事もあり、いささか疲労感ただよう後ろ姿だったが(笑)子供のようにガッツポーズを繰り返す的場さんにはほっこりした
しかしダンス騎乗とは言われるが、スローで観れば馬上で完全に立ちあがっている(゜_゜;)世界広し、あのフォームは類を見ないでしょう…

リアライズリンクス自身も爪の不安が解消されたようで、ポテンシャルを考えれば重賞で勝ち負け出来る馬だけにさほどの驚きはない。テン乗り1発で、馬の癖を掴み、内回りでは100点と思える騎乗をした的場文男には、あらゆる意味で頭が下がる


2着はテムジン。道中やや手応えが悪く映ったが、こっから伸びるのがテムジンで直線は外に持ちだすと猛然と追い込んだが、リアライズリンクスには及ばず。枠順から1度も内に入れず外を回されたのも応えた印象で、相手にあの走りをされては敵わない。重賞の1つ2つは獲れる馬だろう

3着はアメージングタクト。向正面てまポジションを上げ、リアライズリンクスの直後に位置し直線へ入ったが、そこからの伸びがイマイチで前を捕らえるどころか逃げたサトノタイガーをなんとか交わしたのみ。これが天井とは思えないが、やや過大評価だったかもしれない

4着にはサトノタイガーが粘り込む。最近はスプリント戦が主戦だっただけにマイルの流れも助けになりスンナリとハナへ、しかし追ってから切れるタイプでもなく早めに外から来られて厳しい展開に。地力だけでしぶとく粘ったが、最後はアメージングタクトに交わされる。常に上位を賑わす走りは評価したいが、どう転んでも突き抜ける事が出来なくなったのも事実


人気の一角ジャルディーノは5着。3コーナー辺りからの手応えの悪さは常だが、昨日は勝負所でもモタつき全く前に取り付けず…直線でジリジリと伸びたが掲示板の端を確保しただけ。使い詰めだった馬の休養は、マイナスに働く事もあり張り詰めたものが切れた印象もある。斤量も結果に左右するとなると、今後の雲行きは怪しい


昨年の羽田盃馬ストゥディウムは馬場を一周しただけの内容。正直な話、ハズレるならリアライズリンクスストゥディウムの激走と思っており、この馬の復活は期待していた部分もあったが…ダービー馬のラッキープリンス同様に昨年のクラシックホースの体たらくにはため息しかない

ゴーディーは自分の競馬を全うしたが、流れ込むタイプの馬が外から潰されてはたまらない。ミヤジエルビスは先物買いにも程があったか…センニに変わるアフター5スター賞に出てきたらまた狙ってみたいと思っている


斤量が不安と言いながらもジャルディーノを買い目に加え、知りもしない中央馬を穴馬に指名してハズレては我ながら反省点が多い。金を叩いて的場文男の鬼追いを観たようなモンだ(笑)
まぁ記念すべき開催、最も大井競馬場を知る男が勝ったんだから素直に喜ぶべきか( ^ω^ )


今年の大井重賞

TCK女王盃(○)
・金盃(○)
・フジノウェーブ記念(○)
・京浜盃(○)
・東京スプリント(●)
・羽田盃(●)
・東京プリンセス賞(●)
・大井記念(○)
・東京ダービー(●)
・優駿スプリント(●)
・帝王賞(●)
・ジャパンダートダービー(●)
・サンタアニタトロフィー(●)

泥沼や( ´∀`)

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    やっぱり的中はテムジンからが良いですよね(^.^)解ってはおりますが(^_^;)

    2016/08/05 19:34 ブロック