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2016/04/20 18:53
Mr.TCKの「京浜盃」予想
「羽田盃」
レース名は、東京での最初の競馬が羽田で開催されたことに由来。南関東クラシック戦線の第一関門となり、スピードだけでなく持久力も重要な要素です。TCK重賞の中でも上位人気馬が強いレースとして知られています。<上位5頭に東京ダービー、優勝馬にジャパンダートダービーの優先出走権を付与>
歴代勝ち馬…トーシンブリザード、ナイキアディライト、シーチャリオット、クラーベセクレタ、ハッピースプリント等。近年の実力馬を抜粋したがやはり後の活躍を約束される馬にとっては、羽田盃勝利も立派な分岐点。巻き返しの多いダービーと違い、勢いある馬が強いのが羽田盃
羽田盃
◎グランユニヴェール
○タービランス
▲アンサンブルライフ
△キーパンチャー
△ジャーニーマン
高レベルと言われ続けた中央のクラシックとは違ってはいるが、こちらも突き抜けた存在が不在の混戦ムードながら、力関係は浮き彫りになってきている。
ここまでの前哨戦の結果からも門別出身馬が強く、同時に今年は例年以上に重賞戦線を戦ってきた王道路線の馬が抜けている
ジャーニーマンやフォクスホールらが弱化した面子だと結果を残しており、自身で力差を示している格好である
唯一の期待馬とされるトロヴァオも過去に好走歴の少ないブッツケ参戦となり、評価はしにくい
かと言ってこの間に新星も誕生せず今年の中心は素直に京浜盃組から探すのが自然
まず勝利したタービランス。京浜盃では本命を打ったように、今年の世代では1番強いと思っていたのは確かで、結果勝利したのだからケチは付けたくない
しかしソラ使いに加え…南関の2戦は馬群で競馬をしておらず、今回は嫌でも包まれるであろう1枠だけに一抹の不安を感じる所
直線で鋭く伸びた3着のキーパンチャーは常に自分の脚を使う馬で、最近のクラシックは差し馬が強いのが傾向だが…やはり展開の利が必要と思えるだけに半信半疑。
的場文男がダービーに向けて闘魂注入しているアンサンブルライフは、実際に試行錯誤の段階であり…今回は結果を求められるだけにタダでは終わらないとは思うが軸にはしたくない
欠点の無さから軸にはグランユニヴェール。未だに馬券圏外の無い堅実派であり、大井では特にパーフェクト連対と抜群の安定感
また3歳春の段階で自在性を兼ね備えており、どんな競馬も出来るレース巧者だけに今回も勝ち切るかは微妙でも崩れる事は考えにくい
相手は不安はあっても能力最上位のタービランス、今回は結果が求められるだけに試金石のアンサンブルライフ、展開頼みでも確実に脚を使うキーパンチャー
久々で狙いは明らかにダービーと思えるトロヴァオなら、ヤネに赤岡騎手を抜擢したジャーニーマン。今回は不利を受けにくい外枠だけに、人気馬が崩れれば、浮上しても
馬券はグランユニヴェールから4頭への馬連を買います
明日は予想をアップ出来るか解りませんが、出来る限りm(__)m
いざ行こう羽田盃