アーリントンＣの見解

有力と思われるところをまず見ていきましょう。

○ダローネガ
　・２ケ月間隔明け。
　　前走から一変する印象ではない。
○ローレルブレット
　・１８００巧者ではないにしても、前走負けすぎ。
　　黄菊賞の内容からは大幅に落ちるもの。
　　レース使いすぎで下降気味の感。
○ジャスタウェイ
　・新潟での印象がもはやない。
　　前走の内容が平凡。マイルで一変というのは考えにくい。
○オリービン
　・千両賞の後から下降気味の感。
○ブライトライン
　・中山で２着があるので、坂を克服する可能性はあるも、
　　京都でのレース内容から推測すると、
　　フジキセキ産駒の典型的な平坦巧者の感がある。

と、有力と思われるところを見ていくと、
どれも買いづらいタイプであるので、
ここは思い切って、ヴィンテージイヤーに期待することとした。

・初芝であるが、ダートでの成績が中途半端であることから、
　ダート専門ではない可能性があると考えられる。
・ダート・芝兼用タイプだった父メイショウボーラーの性質
・母系も兼用という印象で、上のドレッドノートも、
　芝ダートともに良い結果を出している。
・実績馬の落ちこぼれレースとして楽しむより、
　新星誕生のレースとして期待ができるので、
　新星誕生ならこの馬と見ています。