16件のひとこと日記があります。
2016/10/30 19:38
天皇賞 (秋) 回顧など…
天皇賞(秋) が終了した。
結果は、モーリス(吉田和美氏/NF)−リアルスティール(サンデーR/NF)−
ステファノス(キャロット/NF)−アンビシャス(近藤英子氏/辻牧場)
私は1年以上前から、淡くアンビシャス戴冠を夢見ていたので残念といえば残念。
だが仕方ないのだろう。「アンビシャス」は生産もNFや社台系ではないし、
社台あるいはNFお得意様の近藤氏とはいっても、過年の種牡馬売却での齟齬
から距離は開いたままのようだし…。
現実には、前哨戦・毎日王冠で騎乗させたルメールJをラブリーデイ(金子/NF)
陣営に奪われてしまっている。もうこの時点でほぼほぼ勝負あったと感じたが、
そう大きく誤ってはいないだろう。
いつか環境を越える実力でGIを獲ってもらいたいと願っている。
昨土曜日は、2歳牝馬の重賞「アルテミスS(GIII)」が行われた。
結果は、リスグラシュー(キャロット/NF)−フローレスマジック(サンデーR/NF)
シグルーン(岡田牧雄氏/岡田S)
きれいに順番どおり。「リスグラシュー」は今年のキャロのNo1牝馬に近い存在
で、毎レース上がり最速を掲示していた。今回は「ヴァナヘイム(サンデーR)」や
「プラチナヴォイス(非NF)」の走った「萩ステークス」京都芝18とのW登録。
さまざまな事情から素直にこちらへ廻り、サンデーR評判の2着馬を完封した。
パドックは(モニターのみだが)、やや寂しく移ったので、あの馬体、あの出来で
あのレースなら、無理な輸送がなければ少なくとも春の重賞は勝てると思う。
3着「シグルーン」父アイルハヴアナザーは、岡田氏自らうちのNo1牝馬と公言
しているので、引き続き頭には入れておきたい。
*感覚的には「ゲッカコウ」のような感じか
さて、11月の声を聞くことになるが、私にはBCフィリー&メアターフの馬券を
こちらで発売してくれることがとてもうれしい。 日本出走馬ヌーヴォレコルト
今年はサンタアニタ(小廻り/芝1周1400m)での開催なので、小廻り適性なども
加味する必要があるだろうが、勝つのは「セブンスヘヴン」だと考えている。
エ杯やJ-Cupにも登録があったので、目の前で見られるかという期待もあったが、
その分、ここで圧勝してその溜飲を下げてもらいたい。
2着候補は、今のところ1人気の「Lady Eli」かとも見ているがこちらは流動的。
出走は日本時間11月6日16時半前後。