またバイデン氏に棚からぼた餅

アメリカ・トランプ大統領が2年前の訪仏時、第一次世界大戦で戦死した米軍兵士たちの墓地を、雨に濡れるのを嫌がって訪問せず、その際「なぜ負け犬どもの墓地なんかに行かなくてはならないんだ」と侮辱していたと、複数のメディアが報道


アメリカで最も重要なアイデンティティーは「愛国心」で、国のために命を捧げた戦死者たちにはその遺族も含めて最大のリスペクトが払われます

それは、そこを否定することがアメリカという国そのものを否定することになるからです


たしかにトランプ大統領のポリシーとして、

「なぜ外国のためにアメリカ軍が血を流さなくてはならないのか」

というのがありますが……


今回の発言報道は、アメリカ、特に共和党支持者の怒りを買う可能性が高く、大統領選挙では致命的打撃になるでしょう