投資の神様

アメリカの著名投資家、ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイ社が日本の5大商社株に本格的な投資を進めて株式取得していることが判明し波紋を呼んでいます

もともと、日本企業の株は景気に敏感すぎて投資に向かないという理由で敬遠されていましたが、最近のアメリカ株式相場がバブルで加熱しすぎているため、比較的割安な日本株のほうに狙いを定めたようです


ただ最近は、お気に入りだった航空会社や新聞社の株を全て売却したり、「よく分からないから」という理由で敬遠してきたアップル社の株を大量に取得し、それが資産の半分近くに達するなど、投資方針に変化が見られます

さすがに90歳という高齢ですから、バークシャーの後継者たちに実質的な運営を任せて名義だけ貸しているのかもしれませんが……


それでもコロナで疲弊した日本経済に与える影響は絶大ですし、菅総理大臣にとって“神風”が吹くのでは、と囁かれています