『野球日記』だし、たまには野球の話も

アメリカで最も著名な投資家ウォーレン・バフェット氏の率いるバークシャー・ハサウェイが今期最終損益5兆円もの大赤字

ただこれは、所有する株式資産等がコロナショックで大暴落したためであり、あくまで帳簿上の評価損に過ぎません

なので、慌てて株式売却せずに我慢して(実はこれがバフェット氏の真骨頂)、景気が回復するのを待てば解消するものでもあります


かたや、日本で最も著名な投資家といえばソフトバンクグループ・孫正義会長

同じような理由で巨額な赤字を計上していますが、ちょっと事情が違うのは、こちらは銀行などの金融機関や投資家たちからお金を借りまくって行った投資による大赤字でして……


つまり“制限時間”があるということです


規模が大きすぎるため不良債権化すると経済危機を招きかねませんから、いざとなれば国や大手銀行(ちなみにメインバンクはみずほFG)が救済するでしょう

ただ、会長の退任と資産売却を迫られるのは間違いなく、当然ソフトバンクホークスも対象外ではありません(というか、真っ先に売却対象になるかも)


日本プロ野球界のためにも、一日も早いコロナ危機の終息が待たれるところです