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2021/06/26 23:40
帝王賞が待ちきれない!?
さて帝王賞!
今年もホントに豪華なメンバーが揃いましたね!
人気を分け合うのはやはり一昨年の1、2着馬、昨年の2、3着馬のオメガパフュームとチュウワウィザードでしょうか。
しかし自分はこの2頭の組み合わせの馬券は買いません!(笑)
チュウワウィザードは国内で4着以下に敗れたのは一度だけという超堅実派。ただドバイ帰りではここメイチはなさそうで、同じくドバイ帰りで3着に敗れたアウォーディーを思い出す…
オメガパフュームは川崎記念以来のレースですが、ちょっと複勝圏内を外すシーンは考えづらいですね…
軸、という意味では最適ですが、何せ大井の馬券を買うのは昨年2月のフジノウェーブ記念以来なので、ここはちょっと振り回したい気分です(笑)
地方の代表格は張田くんのカジノフォンテン!
昨年の東京大賞典はオメガパフュームの2着、今年に入ってから、川崎記念、かしわ記念と中央馬相手にG1制覇!
ここは当然有力馬の一頭ですが、大変気になっているのは昨年の東京大賞典のタイムが2000年以降のレースで最も遅い2:06:09という点…
逃げた大井のワークアンドラブが4コーナーまで先頭にいたように、超スローを楽に番手で進めたレース。
普通は3コーナーから4コーナーにかけて中央馬が満を持して捲ってペースが上がるところなので、かなり展開が向いた印象。
その後の結果を見ると決してフロックではなく張田くんも自信を持って乗ると思いますが、今度はマークされる立場でどうかな、と思っています。
テーオーケインズは3歳で挑んだ東京大賞典は連闘にも関わらず見どころたっぷりで、勝ち馬から0.2差の6着!年明けの重賞も圧勝で勢いのある4歳馬が活躍してる帝王賞には最適!
こいつが本命か?と思いきや気になる点も…
まず、ジョッキーの松山くんが今年は勢いが感じられない…
昨年はご存じ三冠馬の主戦で大活躍でしたが、今年はイマイチの印象。
それと自分は血統を重視することはほとんどないのですが、お父さんのシニスターミニスターの産駒には、ヤマニンアンプリメ、ゴールドクィーン、インカンテーション、キングズガードと1400大好きな皆さんが並んでいるような…(笑)
スローなら残れそうですが、ペースが上がると距離の壁の不安がありそう。
自分はオッズ派なので、当日のオッズの推移で前予想から本命をガラっと変えることもあるのですが、今現在の本命候補は川ちゃんのダノンファラオ!
東京大賞典、川崎記念の内容から人気のオメガパフュームやカジノフォンテンとは勝負付けが済んだ感もありますが、何と言っても推しの一つはジョッキーの川ちゃんの今年の好調振り!
調べたら中央G1が高松宮記念のダノンスマッシュ、大阪杯のレイパパレ、安田記念のダノンキングリーと早くも3勝!
そして地方競馬では今年何と8戦6勝3着1回という成績!
それでも馬の力が足りないのでとも思いますが、自分の競馬予想の2大認識は、「馬の実力など紙一重」、そして「本命馬よりその他の馬の意外性を重視せよ」の2つ。
いつも思い出すのはダートで活躍したホワイトフーガ!
前哨戦ではサンビスタに3馬身も離され、本番ではサンビスタ単勝1.3に対し、フーガちゃんは9.3…
ところが本番のG1ではこれまでの先行から一転中団待機、結果、逆にサンビスタに5馬身差を付けて優勝!
このことから何が見えるか、オッズ的にはファンは諦めていてもジョッキーは一発逆転を狙って諦めていないということ!
ましてや鞍上が名手川ちゃんなら当然逆転の手を考えているはず。
これは自分の妄想ですが(笑)、やっかいなカジノフォンテンの世話は他に任せて好位追走、直線前が叩き合いしている外から満を持して差し切り!
そんなレースを期待してます(笑)
そしてもう1頭の期待はミューチャリー!
前走は相手は弱かったとはいえ、好タイムでの勝利!
カジノフォンテンが潰され、人気の2頭が伸びなかったらで一発を期待!
現地で応援することはできませんが、当たってもハズレても久々の競馬、帝王賞を楽しみたいと思います!