ありがとう

ファレノプシスがお星さまに
　濱田厩舎の小さなお馬さん
担当厩務員さんは　キタサンブラックのあの清水調教師
小さな体　に黒い肌
気品溢れる　美しい馬でした

ラナンキュラスは　橋口厩舎のファレノの娘の名前です

濱田先生は　チューリップ賞で敗れたその日に
武騎手に電話をして
その時、武騎手が　空いていた事が　　ファレノプシスの強運と
後年仰ってました
クラッシック直前、確かに　ありえない幸運ですよね

何かのインタビューで　武騎手も　最後のレースは乗りたかったと
そのころ、米国に拠点を置いていて、エージェントからＮＧがでてと
松永騎手のエリザベス女王杯は忘れられませんね

翌年初めに　行われた　引退式を見に　京都競馬場に行きました
ファレノプシスの名前を広めてくれてと蘭協会から感謝状を貰い
ファレノプシスで飾られた　ファレノプシスでした

松永騎手と　石山騎手が　勝負服で登場
ちょっとだけ、松永騎手を背に　走ってくれました

本当に大好きだった