中京2歳S、函館2歳S

今週は2歳世代初のOPレース、重賞レースが開催されます。重賞とは言っても、新馬勝ちした馬が大半の500万下みたいたものですがw

キャリアの浅い馬同士の戦いなので難しいですね。
特に新馬戦は余力を残して走らせる事が多いので、実力がある馬でもレベルの低いタイムで勝ちあがってるケースもあり、そこの判別が悩みどころです。

私の場合は、レース映像で馬の強さを測っています。
新馬戦のメンバーのレベルが低いと、それだけ楽に走って勝ててしまうので、持ちタイムや成績表を見ただけでは気づけない点が多いです。
そこで、レース映像で馬の走り方を観察するのです。
強い馬は、走るフォームや、3-4コーナーでペースが上がったときの加速の仕方が違います。
まあ、持ってるエンジンの性能が違いますからね。1000ccの車と3000ccの車では加速の仕方が違うのと似てますね。
結果的に遅いタイムであっても、そういうピンポイントの走りはオープン馬と条件馬で違いますので、そこだけ気にして見ています。

とはいえ…
若駒レースは沢山波乱要素が潜んでいますので、軽自動車がたまに3ナンバー車を抜かしてしまう事がありますけど(^_^;)